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意識が病気をつくり意識が病気を治す?

最近「病気」とは何なんだろう?とよく考えます

なぜならば病気が治るメカニズムや病気になるメカニズムが分からないからです

株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

医療の世界で常識になっている「プラシーボ効果(プラセボ効果)」

プラシーボ(偽薬)効果とは、薬理作用のないものを本物の薬であると「思い込ませること」によって、治療効果をもたらす反応のことです

還元麦芽糖(甘味料)など一切薬理作用がないものを摂取して実際に数値等が変化すると言うことです

偽薬なのに本物の薬のように効果があると言うことです

このプラシーボ効果の薬を作っている会社が売り上げも順調に登り絶好調だと言うニュースがはいってきました

通常は、厚生労働省指定病院で試験を行うときに偽薬などが使われます

通常の薬剤を飲むグループとプラセボ薬を飲むグループに分け、薬剤自体の効果がどの程度あるのか測るため使われるのが一般的です

しかし、最近では薬を飲んで安心した気分にさせる商品として売れていると言うことなのです

今までの概念が変わってきているプラシーボ薬の働き


例えば、認知症の高齢者が薬を飲んだことを忘れ、一日に何度も薬を飲もうとするといった問題が起こります

そんな需要にも役立っていると言うことです

しかしこのプラセボ効果が最近の研究で変化が訪れたのです

プラセボ効果は長年、患者側が「薬を本物だと思い込んでいること」が条件だと思われてきました

しかし近年の研究では偽薬だと明示してからプラセボ薬を飲んだ場合でも一定の効果があることがわかってきたのです

え〜どういうこと?

例えば、ガンに伴う倦怠感に悩む人が、プラセボであることを明示されながら偽薬を服用したところ、倦怠感が軽減したと言う報告はたくさんあります

このプラセボ薬の需要が高まっていると言うことです

顧客は、老人ホームやデイサービス、自宅で介護を行う一般家庭だそうです

現在、高齢者が多数の薬剤を同時に摂取するポリファーマシーを厚生労働省が警告しており、多剤服用を抑えることにもひと役買っていると言われています

ここまではある程度理解できるのですが・・・

実は最近の研究でプラセボ効果によって起こるのはメリットだけではないと言うことがわかりました

それは、「ノセボ効果」もあると言うことです

ノセボ効果とは、本物の薬と同様に副作用も起こり得ることがわかったと言うことです

偽薬なのに副作用があると言うことです

つまり偽薬なのに本物の薬にもなるし副作用も出ると言うことになると一体どう理解したら良いのでしょうか?

身体のメカニズムは100%解明されていません

成分的な効能や科学的な証明の中では解明できないのです

私は長年環境や健康のお仕事に携わらせてもらってきました

多くのお医者さんや大学教授にもお会いさせていただきました

この中で私が思うのは・・・

病気を治す・病気になることに関して人間の意識が大きく関わっていると言うことです

自分の意識だけではなくて、薬を与えてくれるお医者さんや家族の意識も関係してると思います

意識によって病気を治すこともできれば、意識によって再び病気になることもあると思っています

それぐらい人間の意識はものすごい力を持っていると思うのです

プラセボ薬が売り上げが上がっていると言うニュースからそんなことを思いブログを書きました(^◇^)

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