日本近海のマイクロプラスチック量は異常である
昨日は2月3日の節分でした
この日から地球はさらに高波動になり様々なものが人間に影響してくると言われています
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
何度となくブログにも書いている海洋汚染の問題がさらに悪化していると言うニュースが飛び込んできました
海岸に漂着したポリ袋やペットボトル、弁当容器など一向に減る気配はありません
さらに問題になってるのがマイクロプラスチックです
プラスチックが紫外線を浴びたり、波間を漂ううちに劣化すると5ミリ以下のマイクロプラスチックになりこれがプランクトンや小魚などの体内に取り込まれると言う事態になっています
このマイクロプラスチックが生態系の影響も壊し海洋汚染の大問題となっているのです
G7のプラスチックゴミによる海洋汚染問題に署名をしない日本
当然、世界の中で大問題になっている海洋汚染は昨年6月に開かれたG7でも話し合われています
G7でプラスチックゴミによる海洋汚染問題を減らす合意文書が取りまとめられましたが日本と米国はこれに署名をしませんでした
その理由は・・・
日本沿岸は「マイクロプラスチックのホットスポット」と言われており世界の海の実に27倍にも及ぶ濃度で汚染されているのです
27倍ですよ〜
つまり、日本沿岸は他国に比べてはるかに海洋マイクロプラスチック汚染が進んでしまっていると言う事実があるんです
法整備を含めて何も対策してこなかった日本にとっては合意文書に署名ができるわけがないのです
もちろん、日本の海を汚しているのは日本国内から出たプラスチックゴミだけではなく、大陸から漂着してくるものも多いのです
そんなことを聞くと多くの人が中国が大量にゴミを出しているせいだ!とお叱りになる人も多いと思います
しかし、実際は日本の河川敷を歩くと大量のゴミが捨てられています
国内の河川に捨てられたプラスチックゴミも海洋汚染の深刻な原因の1つになっているのです
あまり知られていませんが、国連環境計画(UNEP)の報告書によると、使い捨てプラスチック容器の人口一人当たりの廃棄量は、日本は米国に次ぐ世界第2位なのです
世界第2ですよ〜
決して誇れる順位ではありません
レジ袋の有料化が国会審議を通り義務付けられることが決まりました
各企業もプラスチックを減らす取り組みがスタートして行っています
しかし1番重要なのが消費者一人ひとりの意識の変革だと思います
海洋汚染や地球環境問題に興味を持ちできることを1つでもいいからスタートすることが大切だと思います
米国での異常と言われる寒波やオーストラリアの猛暑など異常気象が続いています
対岸の火事だと思わずに一人ひとりがもっと環境問題に意識を持ち取り組んでいきましょう(^◇^)
美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
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》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
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