日用品の化学物質は皮膚から体内に入るのか?
巷では未だに化学物質が経皮吸収するのか?しないのか?が議論されています
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
いわゆる「経皮毒」ということです
薬学博士の竹内久米司さん、稲津教久さんが2005年に発刊された著書で初めて使われた言葉です
私は両氏にお会いして講演会も聞いたこともあります
経皮毒について分かりやすくまとめた記事はコチラを参照にしてください⬇︎
http://youjo-labo.com/skin-poison-3102.html
しかしその後、さまざな人が「経皮毒」なんて絶対に存在しない!
科学者が語る「経皮毒」の真っ赤な嘘!
中には、オカルトの嘘がまかり通る経皮毒!なんて人もいます
経皮毒は絶対に無い!という人の主張はコチラ⬇︎
しかし実際には、医療の現場では「経皮吸収製剤」なる、皮膚から吸収させる薬もたくさんあります
経皮吸収製剤学会も存在している
本に書いてあることが全部正しく無くても、皮膚から化学物質が絶対に入らないは矛盾があるような気がします
日焼け止めの化学物質が血中から発見された真実がある
経皮毒があるのか?無いのか?を議論する前に実際に先日発表された世界の論文では次のようなことが報告されました
発表された論文によると、「日焼け止めを塗った翌日は、日焼け止めに含まれる化学物質の一部が血中で発見されることがわかったということです」
え〜 体内に入っているでしょ〜
FDA(米国食品医薬品局)はこのことに対して、ある程度の吸収は認めつつ、05ng/mlを超える場合は追加安全性調査の義務付けを命じています
今回、血液から発見された日焼け止めに含まれる化学物質の量は、そこまで多くなかったので今すぐに危険だ〜という必要はないとのことでした
ここで重要なのは・・・
経皮吸収されているという事実!
日焼け止めだけであれば化学物質は少量で問題無いかもしれないが、化粧品・シャンプー・歯磨き粉・洗剤など、皮膚に触れる日用品を全て考えると・・・・
過去にも、旧厚生省の研究班による実験では、日本人の血液の中から高濃度の化学物質が検出された事実があります
その高濃度の化学物質の体内への侵入経路と原因を調べたところ・・・
化粧品や日用品に原因があると断定しました
国も認めているじゃないですか〜
日用品の化学物質が経皮吸収されている
人間の身体で、一番経皮吸収されやすいのが性器の部分だと言われいます
特に気になるのが、女性の生理用品です
アルゼンチンの研究チームによって行われた研究によると・・・
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=181303
女性の生理用品などに使われている綿(コットン)製品の85%から、モンサント社の農薬グリホサートが検出されたとのことです
グリホサートは強い発ガン物質であり、日本では除草剤「ラウンドアップ」に含まれる成分としても有名です
世界のほとんどの国は、グリホサートは危険だ!と認識をして「ラウンドアップ」の販売・使用を禁止したり、規制をかけています
我が国日本は野放しどころか、規制緩和を行ない「ラウンドアップ」をもっと使いましょう〜と後押ししています
その危険なグリホサートが生理用品から検出されるなんてショックです
当然、経皮吸収されます
我々の生活は今や化学物質無しには、成り立ちません
日用品を含めた化学物質と上手く付き合っていく方法をオススメしています
化学物質を分解したり、浄化したりし、中和しながら上手く付き合っていくのです
そんな製品をたくさん扱っていますのでお問い合わせください(^◇^)
美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
初めて私のブログをご覧頂ける方はコチラもご一読頂ければ幸いです。
》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
No comments yet.