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映画「インクレディブル・ファミリー」を観て思うこと

美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)

地球の応援団長こと鳥辺康則です

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待ちに待った映画「インクレディブル・ファミリー」を家族全員して見に行ってきました

長男にとっては初めての劇場映画です(笑)

暴れたりせず静かに観てくれたので内心ほっとしています

前作「Mr・インクレディブル」の続編映画ですが今回は家族がテーマです

面白いのがスーパー・パワーを持ったヒーロー家族でありながら、日常生活の苦労や悩みが描かれているのが共感を得ると思いました

それぞれのキャラクターが日常生活でぶち当たる壁や悩みは現代生活のリアルな私たちと思いっきり被るのです

ストーリーと演出が素晴らしい


アニメーションながら、実写映画さながらのスピーディーな展開と思いのよらぬ展開がすばらしいと私は思いました

監督は前作に続きブラッド・バードです

彼の凄いところは2011年に公開された「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」で、実写映画でもスピーディーな展開とずば抜けたアクションセンスを発揮してるところです

個人的にはミッションインポッシブルの中で1番好きな映画です

ストーリーは・・・・

悪と戦い、人々を守ってきたヒーローたちですがその驚異的なパワーに非難の声が高まり、彼らはその活動を禁じられてしまいました

普通の日を生活に戻ったヒーロー家族でしたが、ある日、妻ヘレンへ復活をかけたミッションの依頼が来たのです

妻ヘレンは「イラスティガール」として活躍する中、ボブが子供たちの世話をするが、家事・育児に悪戦苦闘する

一方、ミッション遂行中のヘレンはある怪奇事件と遭遇いたします

それは・・・・

恐るべき陰謀の始まりでした

果たして、ボブたちヒーロー家族と世界の運命は・・・

これ以上書くとまだ観てない人に失礼になるのでストーリーはこの辺にしときます(笑)

かなり練り込まれた脚本だと思います

展開が二転三転して最後の最後までハラハラドキドキです

家事は世界一大変な仕事だと思います


今回の映画は家族がテーマになっている内容です

スーパーヒーローで活躍してる時以外の時間は普通の家族と同じなのです

妻が留守の間、育児や子育てに悪戦苦闘する父の姿(笑)

思春期のヴァイオレットは、スーパーヒーローであることに悩み、恋愛や反抗期の感情が見事に出ていました

長男のダッシュは、いつでも元気いっぱいな少年で無邪気でありながら子供ながらの元気さが表現されています

一家のアイドル、ジャック・ジャックは様々なスーパーパワーがあることがわかりますが、それが予測不能でコントロールも効かないのです

赤ちゃんて本当に予測不能な行動しますよね〜

さらにジャック・ジャックにスーパーパワーがあることを知ったヘレンが大喜びをするシーンがあります

あれって、赤ちゃんが最初にしゃべったり、歩き始めた時親は本当に喜ぶと思います

それと同じような感覚でヘレンやボブは喜んでいると感じました

初めて家事や育児を経験してみたボブは睡眠不足になり、大変なことを知ります

私も今年、妻が1ヶ月ほどいなくなり家事や育児を全てしなければならない事態になりました

やってみるとわかることですが、すごい大変なことです

いやいや、想像以上に大変なことです!

日頃これらのことを文句も言わずにやってくれる妻に本当に感謝です

この1ヵ月を通して私は、家事や育児は世界一大変なお仕事だと実感しました

そんな様々なシーンを通して、すべてに共感できる家族ドラマが完成したのだと思います

単なるスーパーヒーローの物語ではありません

スーパーヒーローにも普通の生活があり、悩みや苦労がたくさんあるのです

そして家族がピンチに陥ったとき1つになると言う大切な部分が描かれています

世界で1番大切なのは家族の絆だと思います

いつも良い時ばかりではないのが人生です

良い時は良いのですが、本当にどうにもならないピンチになった時ほど家族の存在がありがたいと感じます

この映画を見て家族の絆や大切さを再度学ばせていただきました

絶対に家族みんなして観に行って欲しい映画です

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