映画「パパはわるものチャンピオン」を観て思うこと
美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です
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最近めっきり邦画にハマっている私です(笑)
昔だったら絶対に考えられないようなことなのですw
今回見た映画は「パパはわるものチャンピオン」です
小さい頃にプロレスラーになろうと思った私です
理由は、故・ジャイアント馬場さんの生まれ故郷である新潟県三条市で生まれたので、毎年プロレス団体が我が街にやってきたのです
なけなしのお金をかき集めて必ず年2回プロレスを見に行ってました
大きくて強くてかっこいい!そして何よりも優しい姿を見て私も将来はあんな風になりたいと思ったんですw
その後プロレスラーになる夢は断念したのですが、今でもプロレスが大好きです
そんなプロレスラーが主人公の映画ですから見ないわけにはいかなかったんです
実際の「棚橋弘至選手」とシンクロする映画です
知らなかったんですが、原作は「パパのしごとはわるものです」「パパはわるものチャンピオン」などの児童向けの絵本だと言うことです
簡単なストーリーは、主人公が栄光のトップレスラーに登りつめるも大怪我で長期離脱し、今はマスクをかぶって悪役レスラー「ゴキブリマスク」として日々リングの上で戦うのです
ある日9歳の息子がその悪役レスラーが自分のパパであると言うことを知り困惑します
「わるもののパパなんて大嫌い!」と言われてしまった主人公が、子供との絆を取り戻そうとする奮闘が描かれています(^◇^)
涙無しには見れない作品です
プロレスが大好きで、そのためだったら悪役レスラーでも続けていきたいと思った主人公が、息子との絆を取り戻すために再びトップレスラーになるためチャンピオン挑んでいくのです
「大事なのは、勝つことじゃない」
最後にはチャンピオン「ドラゴン・ジョージ」と命をかけて戦います
そして得たものとは・・・・
劇中で主人公の息子が紙で作ったチャンピオンベルトが、パパの枕元にそっと置いてあるシーンがあります
息子にとってパパは最高のチャンピオン!
そんなことを無言で感じさせてくれるシーンでした
実際に演じたプロレスラー棚橋弘至選手も、新日本プロレスで若手のエースとして活躍しながらここ最近は怪我によって本当に苦しめられた1人です
しかし、今年8月に行われた「G1 CLIMAX 28」で、3年ぶり3度目のチャンピオンに返り咲いたのです
完全にシンクロしている!
感動なくしては観れません!
映画の中で棚橋選手は、自然体の演技で本当に感情移入が出来るような素晴らしいものでした
心の中で「ゴキブリマスクがんばれ〜」「パパ頑張って」と何度も言ってしまった位です
あまりネタバレになるのでこれ以上の事は書けませんが、絶対に親子で見に行くべき素晴らしい映画であることは間違いありません
子供は親の背中を見て育つものだと思います
今回この映画を見て特に親子関係のことを考えさせられました
私は常々子供は必ず親の頑張っている姿を感じながら成長していってるものだと思っています
私のお客さまは美容師さんが多いのですが、子供の話をすると皆口を揃えて、将来美容師になるかどうかは相手に任せているといいます
しかしそのほとんどの息子さんや娘さんが必ず親を継いで美容師になっているのです
小さい頃は親のような美容師になるのが嫌だと言っていた子供たちも無言でその働いてる姿を見ていたのでしょう
少しでも親の役に立ちたい!
その思いから後を継ぐ子供たちがたくさんいます
そう考えてみれば私もそうでした
親の背中を見て育ったので、いつしか親の会社を継ぐと決意したのです
小さい時は絶対やだと思ってたんですけど(笑)
どんな職業であれ仕事であれ親のできる事は精一杯の努力してる姿を子供に示すことかもしれません
必ず努力してる姿を子供は感じているはずです
何が大切なのか?
勝ち負けではなく、夢に向かって、目標に向かってがむしゃらに頑張っている姿を見せることではないでしょうか?
そんなことを今回の映画から強く感じさせていただきました
絶対に劇場で観た方が良いと思うお勧めいたします
美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
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