映画は身近な人生バイブルだと思います
11月になると雑誌「ポパイ」が毎年映画特集を掲載します
様々なクリエイターやデザイナー、俳優や監督が自分の1番好きな映画を紹介する特集記事です
私はこの特集記事が毎年楽しみで大好きなんです!
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
なぜならば自分の1番好きな映画って、見た時期やその時の感情によってすごく印象に残ってるものが多いからです
多くの方々が幼少期に見て1番感銘を受けた映画を紹介しています
いわばこの1本の映画で自分の人生が変わった!
大げさかもしれませんがそんな一本が必ず皆さんにもあると思います
人生を変えた「映画」との出会い
今回面白かったのが、146人の著名人に1番好きな映画を聞いたら・・・
誰1人として選んだ映画が被ってなかったのです
正式に言うと1組だけ同じ映画を紹介していました
それ以外はすべて違う映画をチョイスしているのです
コレって凄いことだと思いませんか?
年間を通して結構映画を見てる私ですがその私ですら半分位の映画は見たことないものでした
ビックリで、この特集は大好きなんです
なぜならば・・・
一人ひとりその映画を見ている視点が違うからです
監督が好きで映画を選んでいるとか、出ている俳優が好きで映画を選んでいるとか、雰囲気やファッション、音楽が良くて選んでいるとか・・・
皆んなその映画に共振共鳴しているポイントが違うから面白いのです
共通している事は自分の人生において影響与えてくれたと言うことです
例えば、映画「フォレスト・ガンプ」を選んだ、うるし漫画家の堀道広さんは、小さい頃から周りに知的障害のある友達などが多く特殊学級の仲間が多かったといいます
そんな自分の幼少期の友達と重ね合わせて「フォレスト・ガンプ」を見たときに、不得意な事は多いかもしれないけど「やる」と決めたことに対する彼らの集中力とか、周りの目を気にしない自由さを見て感動したといいます
例えば、アーティストのエリィさんは映画「生きてこそ」を見て、極限状態で人間が生きることに執着することにより見せる本当に力強い姿に感銘を受けたといいます
「何が何でも生きるんだ!」と言う意思が本当に生死を分ける
そんなリアリズムの中から自分の立ち位置や落ち込んだときの対処法を学んだと言うことです
皆さんも何かしら影響受けた映画があると思います
もしも自分が主人公の立場だったらどうするのだろうか?
今年見た映画で「ウィンストン・チャーチル」があります
もしも自分がチャーチルだったらあのような決断ができたのだろうか?
映画は、様々な人の生き方を疑似体験できる場でもあります
そんな中からいかに偉大な人は大きな意思決断をして世の中を変えてきたと思うと涙が流れます
本当に自分が小さな存在に思えてしまいます
人生は1度きりです
しかしたくさんの映画を見ることによって、様々な疑似体験や自分が住んでる世界とは違う空間を感じることができます
それを感じ取ることによってより感受性が豊かになり発想が豊富になると私は信じています
だから私は絶対に映画館で映画を見に行くことをお勧めしたいと思います
リアリズムを追求した映画で本当に自分と照らし合わせて深く学ぶこともあります
空想世界の映画を見て、様々なアイディアやクリエイティブなことを発想することもあります
つまりは私にとって映画人生の教科書と言っても良いのです
今日はこれから「ボヘミア・ラプソディー」を見てきたいと思います(^◇^)
美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
初めて私のブログをご覧頂ける方はコチラもご一読頂ければ幸いです。
》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
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