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映画ドラえもんから学ぶこと

美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)

地球の応援団長こと鳥辺康則です

昨日子供たちと一緒に「映画 ドラえもん のび太の宝島」を観てきました

なんだかんだ言って1980年の第一作「のび太の恐竜」から今回の新作まで、全38作品を映画館で観ている私でした(笑)

もしかしてドラえもんマニアだったりして・・・

今回のこの作品は絶対に親子で観に行って欲しい作品です

強烈に親と子のキズナが描かれているだけではなく、一緒になって最後泣けると思います

今更ですがドラえもんは22世紀から来た猫型ロボットです

2018年からはロボット産業がますます本格的になる中で実際にドラえもんが現実化する日が来るかもしれないと思っています

ドラえもんだけでなく、さまざまなアイテムも実現する日が来るかもしれません

今作品に登場する未来型の海賊宇宙船も、みょ〜にリアリティがありました

映画ドラえもんを子供が観る作品だと思っている人はいちど見てみてください

様々なメッセージと時代のリアリティーが描かれている作品だと思っています

個性豊かな登場人物


ドラえもんに登場する様々な人物は非常に個性的で楽しいです

何をやってもダメなのですが、人一倍正義感の強いのび太くん

いつもいじめっ子のイメージがありますが、いざとなると仲間を助ける勇敢なジャイアン

ジャイアンに媚を売りながら必死についてサブキャラ的なスネ夫

ヒロイン的な存在でありながら常に弱き者を助けるしずかちゃん

その他にも、のび太のお父さん・お母さん、ジャイアンのお母さん、スネ夫のお母さんなど、実にハッキリと個性が際立っている

しかし現実社会の中では、このように「個」がハッキリと伝わっているだろうか?

会社へ行けば皆んな同じ格好(スーツ)で、同じような話し方をする

日本では強烈な個性は出してはいけないと教わったきました

しかし、私はそうは思いません

あなたの「価値」はあなたの中にやどる!

スマートフォンが誕生した、SNSが広がった今こそ、「個」を発信して、個性を際立たるべきだと思います

ドラえもんに登場する人は皆んな個性が豊かで際立っています

そして全ての人に共感できるのです

人は皆違うから素晴らしいと思います

劇中では、船に乗って宝島を探しに世界中の海を渡ります

船とは皆んなが協力しないと進まないのです

これだけ個性豊かな皆んなが協力した時に凄い事が成し遂げられるのです

親と子の関係性を整える


劇中のもう一つのテーマが、親と子です

子供のためと思い親は、しつけや教育をするのですが、子供にはその様には感じられない

子供が嫌いな親なんて基本的にいない!

親が嫌いな子供なんて基本的にはいない!

小さな頃の思い出はいつも輝いているが、成長に連れて意見の相違や価値観の違いが生まれる

しかし、それが成長している証なんだと思います

自分という「個」が生まれる過程だと思うのです

劇中では、壊滅的未来を見てしまった「親」が未来の子供達を救うために、地球の核エネルギーを吸い上げて宇宙へ脱出する物語が軸になっています

親の立場としては、子供達のための行為なのですが、子供からしてみたら自分達だけ助かれば良いのか?

地球を見捨てるのか?としか映りません

早くして無くした「お母さん」という存在

お母さんがやりたかったことは、こんな事では無い!と思う子供達

最後まで地球を守ろうとする子供達を見て心の変化がおきます

どんな子供でも親の背中を見て育つんだなぁ〜と感動しました

隣で一緒に映画を観ている子供達のためにも、しっかりとした「背中」をみせなくては・・・と思いました

また、自分が小さい時もいつも母の背中をみていたことを思い出しました

忙しくて全然かまってくれなかった母ですが、女一人で2人の子供を育てるのに必死だったと思います

幾つになっても親と子の関係は変わらない

そんなことを感じさせてくれる素晴らしい映画でした

絶対に親子で観に行った方がいいですよ〜(^◇^)

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