時代の変化に対応できるか?
美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)地球の応援団 団長こと鳥辺康則です。
昨日のニュースでコンビニ最大手のセブンイレブンが、創業以来初めてとなる店舗レイアウトの全面刷新を進めていると発表がありました。
4年間で約半分近くのセブンイレブンが新レイアウトになるということです。
具体的に何が変わるのかと言うと、雑誌コーナーが縮小されて冷凍食品やファーストフードが大幅に拡充されるレイアウトになります。
セブンイレブンは過去にも高品質のコーヒーの提供により、喫茶店やコーヒー業界の顧客を奪い取りました。
その後ドーナツや軽食類を拡充して、ドーナツ店やファーストフード店を脅かしました。
またイートインコーナーの拡充により、ランチを食べるOLやサラリーマンを獲得し、飲食店を脅かしました。
そして今、冷凍食品や1人用の食材に力を入れることにより大型スーパーの領域に入ろうとしています。
これらのコンビニ業界が行っている行動は全て社会構造の変化に対応してることなのです。
今回の変更は、女性の社会進出が進み、食品類をコンビニで買いたいと言うニーズが以前よりも高まっているからです。
この分野は「中食」と呼ばれていますが、これは飲食店で食べる「外食」と、家庭で料理する「内食」の中間と言う意味で、調理された食品を家に持ち帰って食べる携帯のことを指します。
食品類の利益率が高く、新レイアウトをうまく運営できれば全体の売り上げアップが期待できると言われております。
このようにすべての業種、業態は社会構造の変化に対応したり、時流の変化に対応して進化し続けています。
ところが美容業界はいつまでたっても思考が同じパターンになっており変化に対応できていないのが現実ではないでしょうか? (みんなではありませんが・・)
同じ時間帯に店がオープンされ、同じ曜日にお店を休む!
組合等で決めたルールかもしれませんが、お客様の社会構造が変わっている今本当にそれで良いのでしょうか?
私は仕事柄よく懇親会で居酒屋を使います。地方に行くと必ずで言っていいほど居酒屋はPM5時にオープンです。
馬鹿のひとつ覚えのように必ず5時なのです。
アフター5と言われたのは昔の時代です。
いまや働き方改革の中で「プレミアムフライデイー」等の流れもあり、本当にそれで良いのでしょうか?と考えさせられます。
変化に対応する! そのことがすごく重要なように感じた1日でした。
美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
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》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
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