未来を見たリーダーたちの決断に日本は学ぶことが多いと思う
個人的にはアメリカのトランプ大統領は好きではありません
支配型エネルギー時代の最後の象徴と言えるのかもしれません
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
しかし今回のトランプ大統領の決断は正しいと思います
それは、若者の健康被害を懸念して「味付き電子タバコの販売禁止」を表明したのです
若者の間で利用が急増し、愛用者が死亡するなど健康被害の報告が相次いでいるのです
メーカー各社はミントやメンソールのほか、フルーツやコーヒーなど様々な風味をつけた製品を販売して若者を虜にさせてます
実際、米疾病対策センター(CDC)によると電子タバコの使用との関連性が疑われる深刻な肺疾患で全米で少なくとも6人以上が死亡されたと確認されています
CDCは他に、450人の患者についても電子タバコとの関連性を調べています
息切れ、胸の痛み、嘔吐、倦怠感などの症状を訴えていると言うことです
CDCは肺疾患は電子タバコに含まれる化学物質と関連性があるとみています
しかし、電子タバコ各メーカーは無害を主張しております
そこでリーダーとして大きな決断を今回は下したと言うことです
今を見るのではなく未来の若者たちを守るためにです
今さえ良ければいい!の時代は終わったと思う
その他にもフランスでは、首都パリを含む5つの都市が市内での合成農薬の使用を禁止することを決めました
地方部で始まった市民の「反化学物質運動」が広がり、今回の決断となったのです
生物多様性と市民の健康の保護の必要性をその理由として掲げています
もともとフランスでは、公園や緑化スペースで公共機関が合成農薬を使用することはすでに法律で禁じられています
さらに今年1月からは、個人の庭でも合成農薬の使用が全土で禁止されていて天然成分のもの以外は使用が認められていないのです
合成農薬がもたらす人体の健康被害
合成農薬がもたらす生物多様性の破壊
土壌を汚し、河川を汚し、大気を汚し、人体やすべての生物に害を及ぼす合成農薬が良いわけがないのです
未来の子供たちやフランス国民の健康考えたら当たり前の決断だと思います
このように様々な政治を代表するリーダーたちが未来を見据えた決断をしています
いったい日本はどうなってるのでしょうか?
今の政治家は自分の当選の事しか考えていません
5年後10年後の未来のことなど誰も考えていないのです
今年の8月に妻の実家であるフィリピンに行ってきました
日本に比べると後進国でまだまだ貧しい状態にあると思います
しかし、ほぼ全てのレストランやカフェでプラスチックのストローは見ることができませんでした
すべて紙ストローだったのです
大統領がゴミを減らす大規模な政策にうってでたためです
SMと言うスーパーマーケットに買い物に行った時でもプラスチックの袋もありませんでしたw
フィリピンでは学校卒業するときの条件として植樹が義務付けられています
木を植えることにより環境問題に関心や意識を持ち未来を作っていくのは自分たちだと宣言するためです
様々な国で未来に対しての取り組みが行われている中わが国日本では本当に残念な結果しか聞こえてきません
そんなことを感じてブログに書きました(^◇^)
美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
初めて私のブログをご覧頂ける方はコチラもご一読頂ければ幸いです。
》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
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