歴史や文化・芸術に触れる事は経営者にとって絶対に必要だと思います
先日大人の遠足で群馬県&長野県へ行ってきましたw
目的の一つ目が世界遺産に登録された群馬県にある富岡製紙場へ行く事でした
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
エクスペリエンス・マーケティング(エクスマ)を学ぶ中で強く感じる事は・・・
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経営者はもっと歴史や文化・芸術に触れるべきだと思っています
そのことによって豊かな感性が身に付くし、物事を多角的に見れるようになると思ってます
同じものでも違う視点で見れるようになれば当然ビジネスとってたくさんのアイディアが生まれます
実際に富岡製糸場に行き歴史を学ぶことにより日本の精神性の高さや技術の素晴らしさを再度認識しました
日本は江戸時代末期に開国した際、生糸が主要な輸出品となっていたことから、全面的に政府が力を入れて日本初の本格的な器械製糸工場を作ったと言うことです
つまり、日本の近代化文化への幕開けをになったのが富岡製糸場なんです
絹産業の技術革新・交流などにも大きく貢献した工場であり初期の建物君が国宝および重要文化財に指定されています
当時の女工さんは知識的にも教養的にもトップレベルだったらしいです
開国直後の日本では、生糸・蚕種・茶などの輸出が急速に伸びたと言うことです
政府が何もの入りで作った富岡製紙工場です
フランスの技術を導入して設立された官営模範工場であり、器械精子工場としては当時世界最大級の規模を誇ったらしいです
そしてそこで働く女工さんを政府は募集したと言うことです
15歳から25歳までの女性を何千人も雇用するために募集したところ・・・
最初は人が集まらなかったと言うことです
なぜならば、開国直後の日本で当時、技術を教えに来ていたフランス人が赤ワインを飲んでる姿を見て、生き血を飲んでいると勘違いされたと言うことです
富岡製紙工場では若い女性を募集しその生き血をとって飲んでいると言う噂が広まったのです(笑)
嘘のようで本当の話です
その後誤解が解け多くの女工さんが集まりました
模範工場である富岡製糸場で働く女工さんには、高い知識的な教育が与えられ、西洋様式な食事のマナーやナイフやフォークの使い方も教えられたと言うことです
日頃の振る舞い方やフランス人から教わる気高さも学んだと言うことです
つまり、普通の女工さんではなく世界に通用するマナーと教養が与えられたと言うことです
西洋的な考え方が一番最初に入ったのはもしかして富岡製紙場だったかもしれません
ん〜歴史って本当に奥が深くて面白いですよね
その後は群馬県富岡市でランチでした
大正14年創業の和洋レストラン「新洋亭」さんです
当時の頃からのメニューやレシピは一切変わってないと言うことです
製糸場で働いてた人がよく食べに来たレストランで当時と変わらぬメニューをいただくってロマンがあっていいですよね
1番人気はカツ丼と言うことでした
後は小麦から作った懐かしい黄色いカレーも人気と言うことでした
て事はカツカレーに決定です!
食べてみると本当に懐かしい味でした
とてもおいしかったです
大人の遠足はスタートしたばかりです
次は群馬県から長野県へ移動してワクワクしながら様々なものに触れたいと思います
続く(^◇^)

美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
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》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
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