浄水器のフィルターがすぐに汚くなるけど大丈夫⁈
美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です
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最近やたらと家にある浄水器のフィルターがすぐに汚くなるので、「東京の水は大丈夫か!」と思ってしまうのは私だけでしょうか?
徹底したリスク管理で世界一安全な水とホームページ上でうたっている東京都のお水ですが・・・
確かに水質基準が51項目もあり厳しい基準をクリアしていることがわかります
しかし日本人はいつから水道水を飲まなくなり浄水器やペットボトルの水を飲むようになったのだろうか?
確かに塩素や発がん性物質の1つであるトリハロメタンが水道水から検出されるなどのニュースが話題になり一気に浄水器が広がりました
水道局に電話してみると塩素は人体には全く影響がないといまだに言い張ってます!
トリハロメタンも国の規定の基準値内だから大丈夫と言ってます!
家族や自分の健康は自分たちで守るしかないみたいですね〜
そもそも蛇口をひねって出てくる水を飲めることに感謝をした方が良いのかもしれませんね〜
なぜならば・・・・・
世界の水事情は以外と問題がある
以前タイランドに行って蛇口から出てくる水を飲んで1週間に寝込んだことがあります(笑)
その経験からフィリピンに行った時は水道水を飲まなかったのですがやっぱり下痢で三日間寝込みました
理由は氷だったのです
コカコーラやジュースに入っている氷は現地の水道水を使って作られていたのでした
今となっては笑い話ですし、今は皆さん諸外国の水が危険だと言うことを知っているので私みたいな辛い経験することはないと思います
現地の人は飲んで全く平気なのに、なんで日本人はすぐ下痢になるのだろうか?
そんなことをその時思いました
実は水道水が飲める国は、世界196カ国中だった15カ国しかありません
世界人口60億人のうち、12億人が安全な飲料水を得ることができていません
24億人が下水道等の衛生施設を持っていません
年間約200万人以上の子供たちが水に由来する病気で死亡しています
限りある資源の中で今後世界人口が増え続けるのであれば水を奪い合う戦争も起こりかねないと言う学者も多いのです
日本の水道水に感謝しなければならないかもですね〜
いやいや、やっぱり発がん性物質であるトリハロメタンは気になります
雑菌を殺すために使用している塩酸によって発生するトリハロメタンは、中枢神経、肝臓、腎臓などの臓器に多大な悪影響与えるだけでなく、アトピー性皮膚炎やイライラなどの精神疾患の原因になる可能性が指摘されています。トリハロメタンの1種であるクロロホルムは麻酔薬として使われる物質でもあるのです
良い面のメリットと危険性のデメリットとは表裏一体と言ってもいいかもしれませんね〜
様々な国に行ったことがありますか、お店で売っているペットボトルの水よりもビールが安い国もたくさんありました
今では私はフィリピンに行くとビールしか飲みません(笑)
水や氷が怖いからです(^◇^)
我が家水道水は大丈夫かなぁ〜
頻繁に浄水器のフィルターが汚れるのでいろいろ調べてみました
すると・・・
水道水そのものではなく、老朽化した給水管が問題の場合もあるとわかりました
え〜 給水管かよ〜
1980年代後半までは鉛製の給水管が使用されていました
この鉛製給水管から水道水に溶け出し水が汚染されてしまっているのが1つの問題でもあります
いまだに日本列島の多くは鉛製給水管が残存している事は厚生労働省が認めています
また鉛製の給水管でなくとも菅が法定対応年数40年を超過しているものも数多く残っています
そのため腐食性土壌に起因する漏水事故が起きているなど水道管の耐震化率が低くなってきていると言われています
その他にも古くから使用している水道管に赤さびが発生して問題になっていることも指摘されています
水道局が言う安心な水が作れたとしても、家庭に届くまでの水道管がボロボロであれば様々なものが水に含まれることになります
これに対して国は予算を計上していますが、なかなか工事が進んでいかないのが実情みたいです
たかだか水されど水だと私は思うので、やはり蛇口からダイレクトに飲む事は避けたいと思います
最近では放射性物質の問題等も問題視されています
塩素は雑菌やウィルス等の消毒液としては良いかもしれませんが、給水管に含まれる鉛や錆びた鉄分などの養分を分解する能力はありません
ましてや水道水に含まれる多量の化学物質等の処理もできないのです
結果から言うと・・・
日本の水は雑菌や感染性のウィルスなどの心配は無い安全な水と言えますが、その他の多量の化学物質に対しては全く処理されてないのが現状見たいです
やっぱり浄水器は必要みたいですね〜
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