深刻な水不足も起こる世界を襲う熱波の異常気象
日本でも本格的な夏到来で、全国各地で猛暑日が続いていると思います
室内にいても熱中症などになる恐れがあるので対策には充分に注意してください
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
北海道の帯広市にいますが気温は35度です
日本にいてもここ何年かの殺人的猛暑はまさに異常気象と言えるでしょう
しかし、世界を見ると日本以上の異常気象により大変な死者が出ていたのです
欧州全土が猛烈な熱波に襲われています
少なくとも12カ国で観測史上最高の猛暑を記録し、列車が止まり、原子力発電所の運転を停止するなどの影響も出ています
1880年に観測を始めて以来最高気温を記録する日々が続いてるのです
各国は気温が40度越え、パリでは45.9度を観測しました
実は欧州はこれほどまでの熱波に遭遇することが過去なかったのでエアコンの普及率が5%に満たないのです
エアコンがない中でこれだけの熱波に遭遇すると当然死者も出ています
これは欧州だけの話ではありません
インドでは極端な干ばつと人的被害を伴う洪水を繰り返しており、米国では1億5700万人人が強烈な日本に見舞われました
北極圏でも前例のない規模で山火事が頻発しているのも事実です
インドでは深刻な水不足による死者がたくさん出ている
インドでは現在人口13億人のうち6億人が水不足に直面しており、清潔な水が確保できないため1年あたり20万人以上が命を落としている現実があります
その頻度で殺人的熱波が都市を襲ったり、モンスーンの到来で大規模な洪水が発生したくさんの人が亡くなったりしています
インド北西部のラジャスタン州では50.6度を記録しています
首都ニューデリーでは気温が46度超えたため市民に屋外に外出しない注意報が出されました
南部のインド第6番目の都市🇮🇳チェンナイでは深刻な水不足が始まっています
インド工科大学の報告書では、今年インドの全人口の40%が干ばつの被害になると警告を出しています
場所によっては驚異的な規模のモンスーンが発生したため580万人が避難を余儀なくされ、30人以上が死亡しています
待ちわびた雨だったのですが、どう超えた殺人的なモンスーンだったため大きな被害になったのです
少なくとも水不足は10月まで続くと言うことです
私たちは日本に住んでいると蛇口をひねればすぐに水が出てきます
実際は水道水をそのまま飲める国は世界でたった15ヶ国しかありません
多くの国では水を求め往復何キロもの距離を行き来しなければならないのです
水があったとしてもそのまま飲める状態のものは少ないのです
インフラの整備してないインドでは、全人口の日に70%が農村地域に暮らしています
そこでの水は農業で使用する農薬が流れ込んでいるため飲み水には適さないのです
それでも生きるためにその水を生活に使っているのが事実です
私たちはどの国の人種であろうと地球と言う1つの惑星に共存共生しています
一人一人が地球環境浄化にもっと意識を持ち、取り組まなければならないと真剣に思っています
日本ではあまりニュースに流れないことですか、世界では異常ともいえる気候変動がたくさん起きてるんです
1人でも多くの人が地球環境浄化の仲間になっていただけるように心からお願いしたいと思います(^◇^)
美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
初めて私のブログをご覧頂ける方はコチラもご一読頂ければ幸いです。
》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
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