温泉は最高の天然クスリです。
美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)地球の応援団 団長こと鳥辺康則です。
以前交流のあった新潟大学大学院医学の名誉教授「安保徹教授」の名言でこんなことがあります。
「ガンを直すには3つの原則がある。それは、①笑うこと、②食事を改めること、③体を温める事です。」
①笑は大自然が与えてくれた最大のクスリ
②食も「人」を「良」くすると書く
③「冷え」は万病のもと
特にがん細胞は、体が冷えると急速に増殖を始めます。
①楽しい仲間や家族で温泉にいくて笑が出ます。
②食事を改める。四季折々の山菜など温泉郷の自然食いただけばそれはまさに食事療法そのもの。日本古来の食事はほとんど菜食主義であり最適のガン治療食なのです
③体を温めるは文字通り、温泉の独壇場です。
自然注力を最大限にする、笑う、食事、温めるの3点セットを実行できる温泉場は朝に理にかなっているのです。
その他にも温泉療法には様々な効能、薬効があります。
近代医学でもはっきりと認めています。
温泉療法は世界中で、科学的療法「温泉医学」としてきちんと確立しているのです。
さらに「飲用泉」としての薬効もあります。温泉は飲用薬なので症状に合わせて様々な温泉を選びたいですよねー(^◇^)
特に日本は信じられないほど温泉天国なのです。
世界的に見て入力の主流はシャワーで、日常でゆったり湯船につかる文化は日本人だけといっても過言ではありません。
日本には3,000カ所以上の温泉地、27,000以上の源泉があります。
温泉だけではなく、お風呂に入る効果としては大きく分けて4つあると言われています。
「温熱作用」「静水圧」「浮力」「粘性・抵抗性」です。
①温熱作用は、身体が「芯」から温まり我々の体をめぐる血液の循環が良くなる効果なことです。
②清水圧は、お風呂につかって思わずもれる「ふああっー」な声、これが清水圧を感じられる瞬間です。
下半身たまった血液やリンパを水圧で心臓に押し戻して(静脈環流)くれるので、むくみの解消も期待できます。
③浮力は、首までつかると体重は10分の1程度にしか感じられなくなり、普段身体を支えている関節や筋肉も重力から解き放されるので、足腰を休ませることもできます。
④粘性・抵抗性は、水中と陸上の違いで、空気と水の密度の違いは約800倍あり、抵抗は約28倍ありあります。
発揮した力の分だけ抵抗が帰ってきますから、軽いマッサージなどは湯に浸かりながら行うと良いです。
シャワーではなくお風呂に浸かる、温泉に入るなどは様々な効果があると言われていますが、泉質によってその効果も変わってきます。
温泉ソムリエを目指して勉強しているので、興味があればまたブログでさまざまな泉質とその効果を書いていきたいと思います。
少しだけ紹介すると例えば「塩化物泉」は温泉に溶けている成分のうち、プラスイオンの主体がナトリウムイオンであるもの。濃いと海水みたいにしょっぱいこともあります。
末梢循環障害、燃焼、皮膚乾燥病などに良く、浸かると塩類が肌に膜を作ってコーティングしてくれて、ポカポカと身体が温まり持続します。
ですから入浴後はシャワーなどで洗い流さないでください。
関東近郊なら「熱川温泉」、関西なら「有馬温泉なかった者が有名です。
せっかく温泉訪れるなら、食や自然、文化なども楽しむことをお勧めいたします。
ぜひ週末は温泉に出かけられたらどうでしょうか?
美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
初めて私のブログをご覧頂ける方はコチラもご一読頂ければ幸いです。
》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
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