環境問題を受け止め動き始めた国のリーダーたち
G20で日本はようやくパリ協定に基づく温暖化対策長期戦略を提出するらしいです
その内容は今すぐ何かをするのではなく20年から30年をかけて削減していくと言う内容でした
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
地球環境の異常気象はそこまで待ってくれるのでしょうか?
他の国ではリーダーが様々な法案を実現さし動き始めてます
フィリピンでは、卒業控えた小学生から大学生までの生徒らに、卒業の条件として「10本の木を植えること」を義務付ける法律を制定しました
フィリピンの若い世代が気候変動や環境改善に取り組むきっかけになるように国のリーダーが動いたのです
これによって毎年少なくとも1億7500万本の新しい木が植えられることになります
又、カナダでは使い捨てプラスチック製品の使用を2021年にも禁止すると発表しました
プラスチックゴミによる海洋環境の悪化を食い止めるのが目的であり、今後はレジ袋やストロー、スプーンやフォークで皿プラスチック製品が禁止になります
少しずつ国のリーダーが中長期の目標ではなくすぐにできることを法案成立させる姿を見て心強く思います
地球上の植物がものすごいスピードで絶滅している事実があります
新たな研究で最近わかったことは過去に250年で約600種近い「植物」が絶滅していたと言うことです
この数は、絶滅した鳥類や哺乳類、両生類の2倍以上に相当する数なのです
これまでは哺乳類や鳥類の名前を言えても植物を取り上げる人はほとんどいなかったのです
人間の影響がなかったと仮定した場合に比べて、最大500倍のスピードで絶滅が進んでいるのです
さらに動物が絶滅するスピードも同じく本来の1000倍以上に達していると言うことです
人間が原因で地球上の植物や動物が絶滅していっているのです
植物は光合成を通じて酸素を供給しているだけではなく、植物連鎖や生態系の土台であるため、たった1種類の植物が絶滅するだけでその他の生物も連鎖的に絶滅してしまう可能性があると言われています
つまり、植物は人間に酸素や食物を提供し、世界の生態系の基幹となっているのです
その植物の絶滅は人間を始めあらゆる種に影響を及ぼすと言われています
国連が先月発表した報告書では、世界の動植物800万種のうち100万種が絶滅の危険にさらされていると指摘しました
加速していく植物の絶滅が地球上の生命にもたらす破壊的な影響についての危機感を募らせるものなのです
地球環境を浄化に導く商品を広めるお仕事を長年させてもらってきています
1番大事なのは人間の意識の改革だと思っています
自分さえ良ければいい、自分の国さえ良ければいいと言う時代は終わったと思います
我々全人類が住む地球を本気になって考えていかなければ待ったなしの状態が来ています
世界中の若い方々を中心に今意識の改革が起こっています
私も含めすべての地球上に住む人々が環境問題に意識を向けてほしいと本当に思いました(^◇^)
美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
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》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
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