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白砂糖中毒は薬物中毒より怖い?

美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)地球の応援団 団長こと鳥辺康則です。

10歳・7歳・1歳の子供を持つ親として砂糖中毒は深刻な問題です。

脳の中の発生ホルモンで有名なのは、ドーパミン、エンドルフィン、セロトニン、オキシトシンなどの4種類がハッピーホルモンと言われて有名です。

このハッピーホルモンの、ドーパミンとエンドルフィンが脳内中毒に非常に関係しているといわれてます。

ドーパミンとは、快楽を感じさせて常習性を高めます!

エンドルフィンは、不安や苦痛を麻痺させる作用があります!

一般的にこの2つの脳内ホルモンが崩れると依存症を招くと言われております。

アメリカのスクリップス研究所の分子治療学ボール・ケニー博士によると、ジャンクフード(特に甘いもの)をたくさん食べるとこの2つのホルモンが分泌されバランスを崩し常習性が確認されていると言われてます。

ラットの実験でも 40日間ジャンクフード(甘いもの)を与え続けたラットは、栄養バランスの良い普通の餌を与えても全く見向きもしなくなりました。

さらに、ジャンクフード漬けになったラットは、食事中に電気ショックを与えても、恐怖で餌が食べられなくなった他のラットと違いひたすら食べ続けていると言うデータがあります。

それらのラットを詳しく調べるとドーパミンD2の受容体が減少!この受容体が減ると、食べることによる満足が得られにくくなり、薬物中毒と同じようにジャンクフード食べ続けてしまう症状になります。

この研究結果は、薬物中毒とジャンクフードによる肥満が、根本的に同じメカニズムに基づいていると言う証明を示唆しています。

つまり砂糖を大量に使った炭酸飲料やお菓子、ジャンクフードなどを取り続けると脳内ホルモンは麻痺してしまい薬物中毒と同じ症状が起きてしまうと言う結論です。

小さい子供を持つ親御さんとしては深刻な問題であり、ショッキングな事実でもあります。

私の子供たちも、コカコーラが飲みたい、甘いお菓子が食べたいなど毎日のように求めてきますが、この事実を知る限り控えるように毎日いろいろな形でなだめています。

他にも砂糖の弊害はたくさんあると言われていますが、摂取すればするほど中毒性になると言う結論を見ると本当に怖い現代の麻薬とも言えるのではないでしょうか?

大人は良いとしても子供を持つすべての親御さんへ注意勧告はしていきたいと思います。

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