相対の世界での「健康情報」ウソ・ホント
美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です
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巷には様々な「健康情報」が氾濫しています
書店に行けば、「低糖質は良い!」と言う本のとなりには「低糖質は危ない!」などの本が並んでいます
私は全てのモノは良いor悪いの両方を持っているものだと思っています
ある部分のデーターだけを取り上げると「悪い!」になったり、「良い!」になったりするだけだと思っています(^◇^)
つまり「モノ」には全て相対のとらえ方があり、両方存在しているのだと思っています
それを、私が正しい!お前が間違っている!と互いに主張や罵り合っているだけだと思うのです
最近良く聞く「健康情報」の相対情報をブログに書きます
朝食の果物は身体に良いのか?
海外に行くと朝食は、胃腸に優しい果物や木の実を食べるのを見かけます
朝からガッツリステーキを食べるなんて見たことありません(笑)
お粥や野菜・果物みたいなものが多いと感じます
日本でもジュースやスムージーにして果物を摂取している方も多いと感じます
どう考えても身体に良さそうですよね〜
しかし・・・相対の世界です
米プリンストン大学の研究によると、果物に含まれ果糖の90%が小腸で処理されていることが明らかになりました
朝、果糖の処理能力が弱まっているところに果物やスムージー・ジュースが流し込まれると、小腸は大量の果糖を代謝しなければならず、処理出来なかった糖は肝臓へ回されるとのことです
そのため肝臓に負担がかかり、肥満や糖尿病に進行する恐れがあるとのこと
始まった〜
朝に果物食べただけで、肥満や糖尿病になるならば、何を食べたら良いの〜
アドバイスとしては、果物を減らして野菜を取り入れるジュースやスムージーが良いとのこと!
果糖の量が問題見たいです
赤ワインの酵素・ポリフェノールは身体に良いの?
巷では赤ワインのポリフェノールで心臓病の予防ができる!などと言われてます
最近では、アルツハイマー病にも赤ワインが良いという報告がなされてますます注目がされていまさす
これは本当だと思いますが、あくまでも飲む量にもよると思います
赤ワインが健康に良いという情報は、そもそもフランス人が対象の研究で生まれたらしいのです
肉・チーズなどの動物性脂質をたくさん取っているにもかかわらず、心臓病による死亡率が低いが故の研究です
しかし、日本人は生まれつきアルコールを分解する酵素を持っていない人が多く、大量の飲食によって食道や大腸、肝臓などのガンを発症しやすいことがわかっています
飲む量が適量であれば良いのですが、飲み過ぎると悪影響です
水かわりにワインをがぶ飲みしているフランス人とは体質が違います
ポリフェノールはお茶にも含まれているのですが、何故か赤ワインだけが情報として広まっています
朝ごはんは和食が一番良い?
朝からシャケの塩焼き・漬け物・味噌汁・ご飯など、和食=ヘルシーと言いイメージがありますよね〜w
しかし・・・
最近、国立がん研究センターの調査では、日本の伝統的な食事をとっている人に比べて、肉類・パンやコーヒーなど欧米型の食事を好む人の方が死亡率が低かったと発表しました
またかー !日本食が身体に悪いのであれば、何故?長寿国になっているんだー(笑)
朝は塩分をろ過する腎臓の働きが最も低下している時間帯なので、塩分の多い味噌汁・焼き魚・漬け物などの和食は不向きとのことです
その反対としては、味噌や漬け物などの発酵食品は、大腸ガンや胃ガンのリスクを減らすと言い発表もされております
いったいどっちなんだー
欧米型のハムやベーコンなどの加工肉食品が身体に良いとは信じがたいしなぁ〜(^◇^)
このように、巷での情報を得ようとすると、必ず相対で情報はあります
どちらを信じるか?は、人それぞれだと思いますが、余りにも茶番劇に踊らさせられている我々がいると思います
そんな時は、情報を信じるのでは無く「情報を発信している人を見ましょうね〜」
貴方が信頼できる人からの情報であれば、それを信じることが良いと感じます
どんな情報か?よりも誰からの情報か?が大切な時代だと思います(^◇^)
美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
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