米軍基地の辺野古への移設について考える
本年度も残り約10日ほどとなりましたw
昨日は年内最後の西銘正義会長講演会が松阪市で開催されましたw
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
タレントのローラさんがInstagramで米軍基地辺野古移設工事を止めるように求める嘆願書に賛同する署名を呼びかけたことが話題になっています
ローラさんのInstagramのフォロワーが520万人以上もいます
署名集めは米ホワイトハウスの嘆願書サイトで8日から始まり、1ヵ月間で10万筆が、集まれば米政府が内容を検討して何らかの返答すると言う仕組みなのです
今現在12万もの署名が集まっています
このことに対して批判的な意見も多いです
ローラさんの人気取りための売名行為や単なるフォロワーを増やしたいだけのパフォーマンスだと言う意見もあります
しかし、行動に出た彼女を評価したいです
文句を言っている人は、何も行動しない人だからです
日本人はいつしか声を大にして反論意見を言わない人衆になりました
イギリスの事例を見ても、本当に信念を持って反対意見を出すのであれば大規模なデモやストライキにも発展するべきだと思う時もあるのです
辺野古への移設は地域住民の騒音の問題、安全性の確保の不透明なども問題ですが、もう一つ大きな問題があるのです
海の生態系が破壊される事実があります
米軍基地が辺野古への移転のため約160ヘクタールを埋め立てようとしています
この名護市辺野古・大村湾の海には、多種多様な珊瑚や国の天然記念物のジュゴンなどの絶滅危惧種を含む多様な生物が生息しています
土砂の投入によって豊かな自然環境が失われ、生態系が壊される事は目に見えて分かっています
この地域では5806種の生物が確認され、うち262種が絶滅危惧種と言う事実があります
新種の発見も相次いでいる海域なのです
生物の種類は世界自然遺産に登録された奥久島(約4600種)や小笠原諸島(約4400種)を超えて圧倒的に多いのです
政府は貴重な珊瑚を他の地域に移植する計画ですが、そういう問題ではないと思っています
いつしか人間は自然界を破壊し地球の支配者になってしまったように感じます
自然界は絶対バランスの環境で全て成り立っています
そのバランスが崩れると環境が変化し生物が生存できない状態になるのです
防衛と言う問題を優先するが故に地球上に住む他の5000種以上の生物を殺していいと言う理由にはなりません
われわれは自然に生き生かされて生きてると私は思っています
自然と共存共生ができないのであればそれは=破壊だと思います
今自然界を破壊し続けた人間に対してそのしっぺ返しが来ているように感じます
多発する地震や台風、海の中の海洋汚染、爆発的な熱帯低気圧や新種のウィルスの発生など地球環境は待ったなしの状態に来ています
つまり私は辺野古移設の問題は沖縄県民だけの問題ではなく、日本人だけの問題でもなく、世界の人が考えなければいけないことだと思っています
これ以上自然との共存共生のバランスを崩すのであれば必ず自然界は人間に対して災害をもたらすと思っています
そんな中でタレントのローラさんは声を上げて行動しているだけ僕はすばらしいと思っています
私たちも人を健康通して流す廃棄が環境浄化していくエネルギー消費を広める活動しています
何事も行動に移さなければ変わらないと思っているからです
よかったら一緒に環境浄化の仲間になりませんか?
美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
初めて私のブログをご覧頂ける方はコチラもご一読頂ければ幸いです。
》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
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