自己否定して生きる若者が増えている
今年最大の寒波が北海道や東北を中心として襲っています
外出される方はくれぐれも注意してください
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
「生きる意味が分からない」
「幸せになれるイメージが全くわかない」
と言う深刻な生きづらさを抱える若者が増えていると言うことです
一流大学をでも自分を肯定できない若者もたくさんいるみたいです
社会が豊かになると「生きる意味」を失うと言われています
私の妻はフィリピン人ですが、フィリピンの田舎出身で家族を含めて裕福な生活は一切していません
そんな後進国の方々は家族全員に対して食べ物を確保しなきゃいけないので必死に働きます
生きる意味がわからないではなく、生きなければならないのです
過去、人間は常に生存の危機とともにありました
戦争、飢餓、病気、差別などその生命を全うできない危機性がある環境においては、動物的な生存本能が発揮されやすく、生きることそのものが目的になると言うことです
しかし、社会が豊かになり命の危機がないことが当たり前になってくると「生きること」それ自体の意味を見つける事は難しくなると言われています
「人々の努力によって社会がより良く、より豊かになると、人はやることがなくなって不幸になる」by哲学者バードランド・ラッセル
自分の人生を生きることが大切だと思う
人生は、映画みたいなものでその主人公は自分だと言われています
そしてその一生涯の人生のストーリーを決めるのは自分自身だと言われています
つまり自分自身で監督をして作っている映画だと言うことです
そこで大切なのは他人の人生ストーリーを気にしないことです
比較したり、ねたんだり、嫉妬したりする必要は全くないと思います
どうしてもSNSなどを通じて他人のサクセスストーリーや人生が目に入ってきて気になるとは思いますが、他人は他人なのです
僕らの世代は、一生懸命働いていつかは高級車を買いたい
マイホームを立てて幸せな家庭を築きたい
子供は3人くらいで大型犬を飼って幸せに暮らしたい
など幸せのモデルになるような明確なサクセスストーリーがあって、それに乗っかれば良い時代だったのです
しかし、現代は明確なサクセスストーリーはありません
なぜならば「幸せの状態」と言う定義が人によって様々だからなのです
だからこそ、自分だけの好きに浸って欲しいのです
比較的優等生と言われる否定的人生を歩んでいる場合があります
誰からも褒められる「よゐこ」を演じれば1時の承認を得ることができるからです
しかしそれは自分の人生ではない!
誰かのための人生ではなく自分の人生だからこそ感情に素直になって好きを没頭してほしいのです
「だから私はダメなんだ」ともう必要は無いのです
最も重要な事は自分の感情に素直になることです
怒り、嫉妬、悲しみなどネガティブなものもありますが感じていけない感情はないと思っています
自分自身の感情真剣に見つめ直すことによって「嘘のない自分の人生」を過ごしてほしいと思っています
明確な答えのない今の時代において、私はそう思っています
嫌なことを我慢してやる必要もないし、無理してゴールを目指す必要もないと思っています
ありのままの自分を「それでもいいよ」と肯定し人生を歩んでいきましょう(^◇^)
美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
初めて私のブログをご覧頂ける方はコチラもご一読頂ければ幸いです。
》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
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