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自然破壊と新種のウイルス!

美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)地球の応援団 団長こと鳥辺康則です。

自然が破壊され環境が汚染され続けると、本来その地域地域に住んでいる動物や生き物の行き場がなくなり、そこで土着していた生き物とともにウィルスが他の地域に出回ることがあります。

そのことで世界中パンデミック(感染症の世界的大流行)が起こった事は記憶に新しいと思います。

南アフリカで最近流行した「エボラ出血熱」や 重症急性呼吸器症候群(SARS) 、後天性免疫不全症候群(エイズ)
などが比較的知られているものです。

これらは全て動物が発生源となってヒトへ広がったウィルスなのです。

感染症が専門の生態学者で、エコヘルス・アライアンスの代表を務めるピーター・ダスザク博士は、環境汚染によって居場所なくした次なる動物が、かつてないほどウィルスを広める危険性を指摘しています。

それは「コウモリ」なのです。

1200種を超える「コウモリ」が、ヒトに脅威になる可能性の高いウィルスを保有しており、それが次のパンデミックを引き起こす可能性を指摘します。

自然破壊や環境汚染とウィルスの関係はまだまだ明確になってない部分が多いですが、明らかに関連性があると言われております。

また昨日は、人間の科学の力で作った「抗生物質」がきかなくなる耐性菌によって2人の方が亡くなられたと言うニュースが発表されました。

北九州市八幡西区の東筑病院で入院患者4人から、ほとんどの抗生物質が効かないとされる「カルベペネム耐性腸内細菌科細菌(CRE)」が検出されたと発表されました。

この病院では、3人が肺炎で死亡し、うち2人はCREの影響が否定できないと言う結論にいたしました。

人間と細菌の世界での戦いも終わる事はありません。
菌やウィルスを死滅させるため抗生物質を作り投与しますが、それに耐える形の耐性菌が生まれ、さらに強い抗生物質を作るエンドレスの戦いが繰り返されてきています。

抗生物質はもうこれ以上人間の体が耐えられないレベルの強さまで来ています。

その1番強いと言われる抗生物質にさえ耐える耐性菌が世界でたくさん発生しております。

人間の知識や科学がどんなに進歩しようと、自然界を超える事はできないと思います。

地球を支配し自然を支配していると勘違いしている人間がもたらした結果がこのような様々な結果ではないでしょうか?

安全安心に住める地球があってからこその人間だと思います。その未来の地球を守るために私たちは日々活動しているのです。

地球環境浄化5%プロジェクトは題目ではなく真実の活動なのです。

ぜひ1人でも多くの方々に賛同して欲しく思います。

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