血液サラサラも大切だが「血管の質」はもっと大切だと思います
美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です
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巷では、◯◯で「血液サラサラ〜」や「血流が良くなります〜」と言うような健康食品やサプリメントがたくさん売られています
私も血液がドロドロよりはサラサラで、血流が良い方が体温が高いので良いと思ってますw
しかしもう一つ注目して欲しいのはやはり「血管」なんです
特に血管の膝大事だと思います
理想的な血管は、弾力のあるゴムのように伸び縮みして、多少曲がったり傷ついても柔軟にダメージを吸収して血液をスムーズに流すのです
逆に血管が固いと収縮性がないため、切れたり破りやすくなり、高血圧、動脈硬化が進んで脳卒中や心臓病のリスクが高まると言われています
血管がしなやかであれば、栄養たっぷりの血液は自然に流れていくのです
そもそも血液の働きは何だ?
血液(赤血球)の役割は大きく2つあると言われています
① 体内の細胞に酸素と栄養運び、老廃物を回収すること
② 体内で作られた熱を全身に伝えて、身体全体を温めること
最近では冷え性の方々が非常に多いように感じます
それは・・・
「血液」と「体温」は切っても切れない関係にあるのです
50年前の日本人の平均体温は36.89℃でした
しかし2008年の調査によると、36.14℃まで低下していると言うことです0.75℃も下がっているのです
体温が1℃下がると基礎代謝は15〜25%、明記力は35%も下がるほど体温は身体の機能に深く作用をします
更に、35.5℃の状態が続くと代謝機能が低下、自律神経失調、アレルギー症状が出るなど体の機能が狂い始めます
35℃はがん細胞が活発に増殖する体温でもあります
では体温上げるにはどうしたら良いのでしょうか?
答えは、温かい血液をスムーズに全身にかけめぐらせることです
そのために重要なのが血管なのです
毛細血管が体温調整をしている
なぜ人間は暑いところに行っても、寒いところに行っても体温が一定に保てるのでしょうか?
不思議なことに人間の身体は周りの温度が変化しても一定に体温を保つようになっています
これを「ホメオスタシス(恒常性)」と呼ぶと言うことです
この体温調整をしているのが実は皮膚表面の毛細血管なのです
そもそも人間の血管を全てつなぎ合わせると約10万キロあると言われています
つまり地球を2周半するほどの長さなのです
その95%以上を占めるのが毛細血管なのです
毛細血管が全身の隅々まで行き渡って熱を運び、細胞と直接やり取りすると言う大きな役割を担っています
毛細血管には微小の隙間があり、隙間からしみ出した栄養や酸素が細胞に渡され、代わりにいらなくなった老廃物が毛細血管に渡されると言う物質交換が行われています
つまり、毛細血管が元気でなければ細胞に栄養届けられないと言うことです
毛細血管は酸素と栄養の供給と老廃物の回収だけではなく、免疫物質を届けたり、ホルモン運んで分泌のための情報伝達したり、体温を保つなどたくさんの役割を担っています
大切なんですよ〜(^◇^)
逆に毛細血管の血流が悪いと、免疫力が下がり、代謝のホルモンの分泌も悪くなって、各器官の機能が低下してしまいます
疲れやすい、頭痛や肩こりなどの体調不良だけではなく、シミやシワ、白髪などの老化現象も毛細血管の衰えから来る細胞の劣化現象といえます
実はこの大切な毛細血管ですが、健康な毛細血管の人はなんと10人に1人と言われています
毛細血管を健康にしなやかにする「水溶性ケイ素」とは
宇宙で1番多い元素は水素です
地球で1番多い元素は何だと思いますか?
皆さんご存知の通り酸素なのです
では地球上の大地で1番多い元素は何だと思いますか?
答えは「ケイ素」なんです
もともとケイ素は大地の至る所に存在しており、私たち人間は大地で育つ野菜やお米、食物からケイ素を摂取していました
しかし・・・
最近では、農薬や化学肥料の影響によって大地が汚染されており思うように食物からケイ素を摂取することができづらくなっています
そもそも身体でケイ素が不足すると
- 白髪が増える
- 抜け毛が増える
- 骨がもろくなる
- 老化の進行が早まる
- 爪が割れる・ツヤを失う
- お肌のハリがなくなりシワが増える
- 動脈硬化の危険性が高まる
- 免疫力が下がる
- 血管がもろくなる
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