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規制一つでかわる業界の事実!

美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)地球の応援団 団長こと鳥辺康則です。

私はパチンコも競馬、競輪も立ちません。

なのであまり興味のないニュースだったのですが、先日異業種の会で知り合ったパチンコ店のオーナーさんと話したら今回の規制はやはり深刻みたいです。

10年位前にいろいろな業種の代表者300人ぐらい集まって徹底的に勉強するセミナーに参加しました。

その時一緒になったのがパチンコ店の社長さんなのです。その時言っていた言葉は未だに忘れません。
「パチンコ店は出玉率をコントロールできるので黄金比率さえおさえれば儲かるです!出玉を渋るとお客様来なくなる、ある程度これぐらいの程度で出玉を出すといいと言う比率があるんです。」

自信満々に語っていた姿が思い起こされます。

しかしそんなに現実は甘くありませんでした!
7月11日に警視庁が風営法施行規制を改正し、パチンコの出玉を大幅に減らす方針を打ち出したのです。

簡単に説明すると、これまでは一回の大当たりで2,400個の出玉があったものが1,500個ほどに減ると言うことです。イメージとしては、現行のパチンコ台の性能が3分の2にスペックダウンすると考えれば良いと思います。

つまりはギャンブル性の低下により、ユーザのパチンコ離れは必至の状況と言われています。

ただでさえもパチンコ業界はここ数年不況で、遊戯人口はピーク時(1994年)の約3000万人から今は940万人に減少しています。

1995年には全国に1万8千店舗あったパチンコ店は今では1万店以下です。

1995年頃に約30兆円だったパチンコの市場規模が、2015年には約23兆円にまで縮小しています。

パチンコ業界誌の方々は「悪夢の倒産ラッシュ」で失業者がさらに増加するのではないかと予想しています。

これは決してパチンコ業界の話だけではないと私は感じます。
どの業界でもピーク時はあり、その後時代の変化や消費者のニーズの変化により衰退していくということがあります。

今回はさらに追い打ちをかけ国の規制強化がなされたと言うことです。

以前私は、いろいろな国会議員さんと共に「美容業界で使っている化学薬品による問題点」として国会論議に上げてもらうため資料を作り、ある程度のところまで行きました。

ところがその後「日本ヘアカラー工業会」や「日本パーマネントウェーブ工業会」の方々が化学薬品は安全だと言うアメリカから持ってきた資料などを提出して揉み消されたと言う事実があります。

もしこの美容業界でいろいろな規制が突然始まった?
と思うと他人事では無いニュースに感じます。

美容室内で使う化学薬品の危険性、リスクなどを十分に承知の上使うべきだと思います。

20年以上前から美容業界に「安全・安心美容を進めて環境浄化を一緒にしていきましょう!」と投げかけてきたました。

当時は随分馬鹿にされましたが、今では本当に安心・安全美容は必要な時代だと思います。

ご興味ある方はぜひ弊社にお問い合わせください(^◇^)

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