農薬などで生態系が変化している事実があります
昨日残念なニュースが流れていました
それは北米の空から3割の野鳥が消えた!と言うニュースです
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
米コーネル大学の研究チームが過去50年間の北米の鳥の生息数を調べたそうです
北米に住む鳥の9割にあたる529種類を調べました
その結果、1970年から全体で29%、約30億羽減っていると言う事実がわかったそうです
世界的にも鳥類の現象が報告されており、生態系が脅かされていることが明らかになったのです
何故?世界中の鳥が減っていくのでしょうか?
その原因は、農薬の使用や温暖化による環境の変化も影響してると言われています
特にネオニコチノイド系農薬は多くの生物の生態系を狂わすことで知られています
世界中からハチが減少してるのもこの農薬のせいだと言われています
その農薬の使用量はヨーロッパに比べて日本の基準は甘く何百倍もの差があるのです
日本の基準値や規制は世界から見ても異常である
農薬の「グリホサート」も世界中ではその危険性が指摘され禁止や削減の流れになっています
しかし日本だけは規制を緩和し大量に使うことを勧めているのです
オカシイでしょ〜
除草剤耐性遺伝子組み換え作物に効果を発揮するとして売られている農薬「ラウンドアップ」が有名です
このラウンドアップの中に含まれている成分がグリホサートなのです
除草剤耐性作物が増え、グリホサートの使用量が増えるにつれてその危険性や毒性がわかってきたのです
グリホサートの生産量は2002年の約3倍にも跳ね上がっています
体内に入ると強い発がん性を持つとともに、神経系を狂わせるため発達障害の原因になっているとも言われています
このグリホサートが国内で販売される小麦製品の約7割から大量に検出されたのです
アレルギーや自閉症、ADHD(注意欠陥多動性障害)などを引き起こすこともわかっています
超低濃度でも先天性異常や脂肪肝を引き起こすこともわかっています
2015年にはWHOの専門機関(IARC 国際がん研究機関)によって発がん性物質に分類されています
この事実を経て、ベトナムやスリランカではグリホサートの輸入を禁止
オーストラリアやドイツが全面禁止
フランスは2023年までに全面禁止
チェコやデンマークでも全面禁止
イタリアでは公共の場での使用禁止
ベルギーやオランダでは専門家以外の販売を禁止
ブラジルでも使用禁止
世界中の国々が対策をとる中で、日本政府は何の対策を取らないばかりか残留基準値を緩和し、その使用料を増加させているのです
生物の生態系を壊すような農薬は必ず人間にも悪影響及ぼします
日本は基準値や規制に対して本当におかしな国だと私は思っています
小さな子供を抱える親としては本当に気をつけなければならないと注意をしています
少しでも残留農薬のある食物を摂取しないように心がけますが、それでも無理の場合はデトックス商品で体外に排泄することをお勧めしています

美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
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》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
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