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関係性構築するためには触れることが大切だと思います

欧米などに行った時、出会いに握手をしたりハグをしたりすることがよくあります

日本人はお辞儀をするだけで触れることに苦手な人種だと思います

株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

しかし、何気なくこの触れる行為が実はとても大切だということがわかりました

古代人は皮膚同士の触れ合いによって電位差が生じ、それが効率の良い放電法になると考えていたようです

日本でも昔から医療の基本として「お手あて」と言う行為がありました

お腹の痛い子供にお母さんがお腹をさすってあげるだけで痛みが和らいだりするものです

なぜならば、触れ合うことによって生命力が高まるだけではなく、精神的にも心の安定感や幸福感への寄与が大きくなることが分かっているのです

この時発生するのは愛の神経化学物質と言われているホルモンが「オキシトシン」なんです

オキシトシンの効果は凄いものがある


最近話題の「オキシトシン」は血液の中に放出されると心が満足感や信頼の感覚で満たされると言われています

例えば感謝の言葉を言ったり、祈りを捧げたり、利他的な行為をするとこの幸せホルモンが出ると言われています

そして、人と人とが触れ合うとき幸せホルモンの「オキシトシン」が発生することも分かったのです

このホルモンの分泌度合いはその人の育った環境によって決定されるようです

赤ちゃんの時に、両親としっかり触れ合っていると赤ちゃんの心に安定をもたらすオキシトシンの濃度が上昇するそうです

そして、オキシトシンは触れ合った相手にもフィードバックされ信頼関係を構築していくと言うことなんです

そうなんです(^◇^)握手をしたりハグをすると言う事は信頼関係を構築するにあたってとても大切なことだったのです

私達夫婦は外に出るときに必ず手をつないでデートをします

手をつないで歩くだけで信頼関係が構築されるということがわかったからではなく、自然にそうしていたのです

子供がいる親御さんはとにかく子供に触れてください(^◇^)

たくさん触れれば触れること愛に満ち溢れる子供になります

そして大人になったとき他人のことを考え利他的な行動ができる子に育つと言われています

これは親と子だけではなく、夫婦でも触れ合ってみて下さい

又、人に触れる職種の方々はとても大切だと言うことの認識が高まると思います

美容室でヘッドスパなどをするとそこで幸せホルモンが大量に出ていると言うことなのです

エステや整体、美容室や理容室など触れることにより信頼関係が構築をして相手に幸せを与えると思って良いと思います

だからこそ人に触れる職業ってとても大切だと思うのです

何気なくやっていたシャンプーやヘッドマッサージがとても大切なことだと少しは感じていただけたのではないでしょうか?

皆さん今日1日誰と触れ合いましたか?

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