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電子タバコや加熱式タバコは本当に安全なのか?

ここ数年で私の周りでも電子タバコや加熱式タバコを使う人たちが非常に増えています

依然としてタバコ業者は安全性を主張しています

本当なのでしょうか?

株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

加熱式タバコとは、タバコの葉を加熱して蒸気を吸うタイプです

電子タバコとは、主にニコチンの入った液体を加熱して蒸気を吸うタイプです

加熱式タバコの蒸気の中には様々な有害化学物質が含まれており非常に健康を害することが知られています

WHOは、加熱式タバコの安全性に関する情報は確定していないと判断しています

そしてより健康被害が少ないとされる電子タバコなんですが・・・

米イリノイ州で電子タバコを吸引した男性が死亡したと言うことが起きました

電子タバコだから副流煙も危険ではないと主張して堂々と吸っている人たちも多く見かけます

本当に安全なのであればなぜ死亡者が出たのでしょうか?

電子タバコを取り巻く闇の世界があると思う


米疾病対策センター(CDC)によれば、電子タバコによって引き起こされた可能性のある重篤な肺の病気を患った人の数は22週で193人に上ると発表しました

保険当局者によればこうした疾患が電子タバコに含まれる成分や化学物質が原因なのか明確な解釈はついていないが調査すると発表しています

米食品医薬品局(FDA)は電子タバコと発作の関係性を調査しています

従来のタバコよりは安全と言うイメージから若者の間で広く広がっているのが現状です

ある研究データによると電子タバコの添加物は、炎症や肺機能低下を増大させる可能性が大きいと発表しています

WHO (世界保健機構)も新型タバコは従来のタバコと同様規制の対象にすべきとの見解を示しました

さらにWHOでは「タバコ業者の主張する新型タバコの安全性は、たばこ産業の市場拡大を狙ったもので根拠が薄い!」と厳しく忠告しています

その他にも加熱式タバコをすると大量のPM2.5が排出されると言うデータもあります

どちらにしても黒に近いグレーゾーンで健康被害が全くないと言うのはありえないと思うのです

タバコを吸う人にも権利があるので私は否定しませんが、新型タバコだからといって絶対に安心安全だと言い切る人に警告をしたいです

ここ数年で新型たばこ産業は拡大成長しています

当然利権が絡んでおり企業の隠蔽体質が横行しており真実が消費者に届く事はありません

誰が考えても絶対に安全だと言い切れない状態の中で企業は未だに真実を発表しようとしません

だからこそ様々な正しい情報を自ら掴み正しい判断をしてほしいと思っているのです

そんなことを思いブログを書きました(^◇^)

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