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食品の裏側2 実態編

前作[食品の裏側]安部司? 著は、60万部を突破するベストセラーになった。ビーワンサロンでも、BSC理美容共同組合さんを通じて全国各地にて、安部司氏をお呼びして講演会を開催させていただいたことも記憶に新しいと思います。

今回は、この第2弾が[食品の裏側2 実態編]とし発売されました。

この中で驚くことは、1冊目発売からわずか数年ですが、実態としては添加物は増え続けているということです。2013年8月時点で、化学合成添加物は436品目です。この12年間で100種類近く増えているだけではなく、この表記は効果の種類・項目としてまとめられたものの数なのです。実際には、4500種類以上の化学合成添加物が我々の生活の中で知らず知らずの間に使われている事実です。なぜ増えるのか?

これは、輸入食品とも関係しています。TPPをはじめとして、関税率の撤廃や引下げにて日本経済は盛り上がっていますが、これらの食品を海外から輸入するには、日本で認められていない添加物を使われている食材もあるのです。ではどうしたらいいのか?

認めざる得ないのです。色々な要因はありますが、今後は増えるか?減るか?は明らかと思います。

又、著書の中では「消費者」も責任があると明言しています。消費者が求める、

①安い(増量・置き換え・輸入)

②簡単(だしも料理も手間かけない)

③便利(いつでもどこでも長期保存)

④きれい(色・形がきれいが売れる)

⑤オイシイ(作られた濃い味に慣れている)

本当に、これらを求めているのは消費者かもしれませんね。

この肉体や健康は、私たちが食べたもので創られます。特に子供さんたちの食に対しては今後我々に責任があることを考えなければなりませんね?

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