食品添加物に対して週刊新潮vs週刊文春の戦い
美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です
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週刊新潮さんの大人気シリーズ「食べてはいけない!国産食品実名リスト」も今週号で第8段目となります
過去には
- ハムなどの加工肉の問題
- 冷凍食品、レトルト食品の問題
- 菓子パンやサンドイッチの問題
- カップラーメンやインスタントラーメンの問題
- 人工甘味料などの問題などを取り上げてきました
私的には非常に参考にもなりありがたい情報源だったのですが、この大人気シリーズに待ったをかけたのがライバル週刊誌の「週刊文春」なんです
「週刊文春」さんのタイトルには、
「週刊新潮」食べてはいけない国産食品は本当に食べてはいけないのか?
と真っ向から喧嘩を売るような内容の記事が掲載されているのです
そもそもこの週刊誌の2誌は常にライバル関係にあり、過去にも疑いの記事を中傷避難した実例もあります
世の中は相対の世界でできていると私は思っています
2006年に公開されたドキュメンタリー映画「不都合な真実」はその年のアカデミー賞ドキュメンタリー部門を受賞しました
そして、翌年にはノーベル平和を元アメリカ副大統領アル・ゴアさんが受賞したのです
しかしその後、そのことに対して「不都合な真実のデータは嘘だ!」「アル・ゴアは地球環境問題を金儲けに使っている!」「不都合な真実9つの真っ赤な嘘!」などと完全に反論するような本やマスメディアのニュースが流されました
それから10年後、「不都合な真実2」が公開されました
なぜならば、ドキュメンタリー映画「不都合な真実」はこのまま具体的な温暖化対策をとらなければ10年後には大変なことになると警告するような内容だったのです
そして実際10年後・・・・・
実際我々が迎えた10年後はドキュメンタリー映画で描かれている以上の大災害の数々だったのです
10年前に地球温暖化は嘘だ!アル・ゴアは嘘つきだ!と言った人はどこへ行ったのでしょうか?
人の揚げ足を取り文句を言う人はたくさんいますが、次月我々が今目の前で見ている大災害は嘘でも何でもないのです
週刊文春さんの記事には・・・
- エビデンスがない
- 発がん性リスクは明らかになっていない
- アメリカ人を対象としたデータ結果は日本人に当てはまらない
- 過剰摂取しない限り健康への悪影響はない
などと書いてあります
しかし・・・・
だから安全だ!と言うのは全くの間違いです
危険性のエビデンスがまだ証明されてないのは事実かもしれませんが、安全性のエビデンスも全く証明されていないのです
エビデンスの中で、人体実験ができないので根拠は不明確!と言うのであれば、長年食べ続けたらどんな病気になるかもわかってないと言うことなのです
もっと言うのであれば週刊文春のすべての方々は、それだけ安全と言い切るのであれば自分たちの子供に毎日食べさせたら良いのだと思います
- 加工肉に使われている亜硝酸ナトリウムやソルビン酸の問題
- 冷凍食品や加工肉に疲れてるリン酸塩の問題
- レトルト食品や冷凍食品などに使われている蛋白加水分解物、酵母エキスなどの問題
- パンなどに使われているトランス脂肪酸の問題
確かに週刊新潮に書かれていることが100%正しいとは言いませんが、だからといってこれが問題が完全に安心安全だと言い切っている週刊誌はどうどうかと思います
そもそも週刊文春は、今年発売の3月10日号で「危ない激安食品はこうして見破れ!」と言うタイトルで上記の添加物は危険だと堂々と書いてあるのです
にもかかわらず週刊新潮さんのこの特集記事が発行部数を向上してることに嫉妬したのか、自分たちが書いた記事の反対のことを堂々と書いているのです
今回は商品名を名指しで指摘していますが、そうでもしない限りは各メーカーが真剣に取り組まないのです
メーカーさんに電話するといつも国の定めた基準量内で製造していますと言うだけです
日本国は過去にいちど許可をした食品添加物が使用禁止になった実例が60種類以上あります
自分や自分の家族の命はやはり自分たち自身で守るしかないと私は思っています
国はメーカーに寄り添い平気で嘘をつきます
メーカーはご都合主義の中で国の基準を題材にして正当化します
エビデンスと言うのであればそれが明確になった頃には多くの子供たちやお年寄りが命を落としていることになっていると思います
やはり疑わしきは買わないのに限ると私は思います
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