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食用油のほとんどに遺伝子組み換え原材料(GMO)が使われている事実があります

食の安全を推進する市民団体がこのほど、食用油について「遺伝子組み換え原料(GMO)」かどうか調査をしたデータができました

その結果大手18商品のうちGMO不使用はひとつだけだということです

株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

つまりほとんどの食用油がGMOを使用していると言うことです

油の原材料となる大豆油、なたね油などは全て輸入品です

アメリカ、ブラジル、カナダ、オーストラリアなどの国々ではGMO栽培が行われているのです

1番問題だと思うのはGMOを使用しているにもかかわらず商品にはその表示がされていないと言うことです

消費者は知らない間に口にしていると言う事実です

このことに対して食用油メーカーさんに問い合わせてみると次のような答えが来たと言うことです

各メーカーは安全だと言い切りますか大丈夫なのでしょうか?


GMO表示をしないことについてメーカーに問い合わせると・・・

「表示義務が無いから」との事でした

ちなみに、同じ商品を海外で販売する際には各メーカーは「表示する」との事でした

表示義務がないからと言って消費者を騙してるとしか思いません

義務がないから表示しないと言う事は安全をないがしろにしているとしか思えません

安全性について問い合わせると・・・

「科学的には、自然なものも遺伝子組み換えのものも同じなので問題がない」との事でした

人体に対して長期(少なくとも親子孫世代以上)にわたって副作用を調べた科学的調査は無いにもかかわらず絶対に安心だと言い切ります

GMOをめぐっては、2019年9月フランスの大学でGMOのとうもろこしを食べマウスに次々と悪性腫瘍や内臓障害が起こり、死に至ったと言う実験結果が明らかにされています

また、欧州を中心に世界各国がGMOを拒否していることも事実です

食品汚染で問題となった中国でさえGMOの規制があるのです

そんな中で日本は規制がほぼなく、世界の農業関係者から「日本人は世界一GMOを食べている」と言われています

今すぐ体に変調が出るとは言いませんが、自分の子供や孫の時代に対して影響が全くないとは言えないのが事実です

元来遺伝子組み換え作物は地球から見たら不自然なものなのです

化学物質も不自然なもの、遺伝子組み換えやゲノム編集のものを不自然なもの

不自然なものを作り続けてきた結果今地球は待ったなしの状態に追い込まれています

人間は自然界の一部であり自然破壊や地球環境汚染をしていいと言う権利は無いはずなのです

夏には夏らしい野菜を食べたり、冬には冬らしい食材を食べるべきだと思うのです

不自然な物質や生活は本来良くないと私は思います

そして地球にとっても不自然な物質は必ず影響を与えると思っています

そんなことを思いブログを書きました(^◇^)

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