3歳以下の過剰な除菌・殺菌は腸内環境に影響してしまう可能性があります
新型コロナウィルスの影響によって、徹底した手洗いや除菌や殺菌が大切だということが再度見直されてます
しかし、それが長期にわたってあまりにも過度に徹底されると、別の形で悪影響が出る可能性もあるのです
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
今の段階では新型コロナウィルス対策は、徹底した手洗いや除菌殺菌が友好的だと言われています
感染しないためにもそれはとても大切なことだと思っています
しかし新型コロナウィルス問題が終焉した後も過剰な抗菌・除菌をすることは、小さな子供に大きな問題をもたらす可能性があるんです
腸内環境は実は3歳で決まると言われているのです
腸内環境は健康だけでなく、精神面から性格まで影響及ぼすとされています
そのために、腸内環境整える事は非常に重要であると私は考えます
腸内環境整えるには・・・
① 腸内フローラを整える食品を積極的に食べること(発酵食品など)
② 微生物と積極的に触れる
①を結構気にされてる人は多いと思います
日本人の7〜8割は、「乳糖不耐性」といって乳製品をうまく分解できないため、ヨーグルトやチーズよりも漬物や味噌、納豆といった発酵食品が良いとされます
しかし市販の安いものには食品添加物が変わってることが多く、逆効果になってしまう可能性もあるので注意した方が良いと言われています
でも腸内フローラを整えるために②を意識してる人は本当に少ないのではないでしょうか?
人間は微生物でできている、微生物と共に生きている
腸内環境整える上で、子供が土いじりする事はとても友好的だと言われていますか現代生活の中では本当に少なくなっていると思います
土に触れることで土壌菌を体内に取り込むことができるのです
最近の研究では、腸内環境のベースは3歳までに確立されると言われています
赤ちゃんが生まれる時、山道を通る過程で赤ちゃんは母親の腸内細菌を体の中に取り込んでいると言われています
つまり、出産前後の母体の腸内環境を整えておく事は、赤ちゃんの腸内環境にとってとても重要になるということです
その他にも他人の人との触れ合いを増やすことも重要だと言われています
新型コロナウィルスの影響があるので今の時期にと言う意味ではありません
現代の子育ては、地域の人同士でも関係性が希薄になっているのが現実です
赤ちゃんをたくさんの人に触れ合わせることで、様々な細菌を取り入れ腸内環境を豊かにするのです
つまり、子供の腸内環境は生まれてからではなく、生まれる前の母体の状況から普段の子育ての中で作られていくのです
腸内環境が、どれだけ大切かと言うブログは過去にもたくさん書いているのでよかったら読んでみてください
腸内細菌のバランスが崩れると体温が下がることもわかっています
低体温なると様々な病気の温床になるため、その後の人生に大きく影響を及ぼすと言われています
幸せホルモン「セロトニン」も約95%は腸内で作られます
腸内環境のバランスが崩れるとうつ病になりやすいと言われています
心身ともに影響与えるのが腸内環境なのです
食べるものも大切ですが、人間は微生物と共に生きているということも忘れない方が良いと思います
とりあえず今は新型コロナウィルスを封じ込めるために徹底した手洗いや除菌は必要だと思うので改めて書きます
美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
初めて私のブログをご覧頂ける方はコチラもご一読頂ければ幸いです。
》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
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