「孤独」は心身ともに深刻な病気を誘発させる
アメリカでは自殺率が上がってると言われています
この10年間で24%も上昇してると言うことです
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
特に10歳から24歳の青年層の自殺率に至っては56%も上がっていると言うのです
今や、事故死(自動車事故または薬物中毒などによる)についで2番目の死亡原因となっているのです
原因は様々なことが憶測されています
SNSのインフラ化によって、スマホ利用が当たり前となり不眠症やうつ病、睡眠障害が多発してること
SNS上でのいじめや、自殺を誘発するサイトの悪影響
そして最も言われているのが若者の宗教離れです
宗教による精神の救済がないことが自殺率増加に結びついている事は間違いないと言われています
人は何かしらのコミュニティーに属して生きていくものです
現代の若者はコミュニティーに属さず、人と交わることを避ける傾向にあります
その結果、心の中で芽生えるものが「孤独」と言う感情なのです
人は1人では生きていけないと私は思います
周りの支えがあり、コミュニティーに属することにより助け合えるのだと思っています
しかし現在の若者は、SNS上での付き合いをしても現社会でのコミニケーション能力が苦手な人が多いです
その結果まわりと積極的に交わらず孤独感と言う思いが心の中に巣を作るのです
これは決して若者だけの話では無いのです
孤独は間違いなく死亡リスクを高めることがわかりました
複数の機関の研究調査によると、「孤独」は一日にタバコ15本をすることに匹敵し、肥満症よりも死亡リスクを高めると言う結果が出ています
さらに、孤独感が(2週間以上)続くと、高血圧に加え、うつ病や心疾患、またアルツハイマー病や脳卒中などといった病気のリスクが高まると言うデータも出ています
つまり、「孤独」は病気と言うことなのです
他の研究結果でも、孤独な人の早期死亡リスクは26%も高まることがわかっています
また、人とのつながりが少ない・あるいは全くない社会的に孤立した人は29%、一人暮らしの人は32%も早期死亡リスクが高まるそうなのです
孤独が病気とするのであれば、未だかつてないレベルで世界中で蔓延し続けていると思います
アメリカの一人暮らしの人口は増え続けており、それが人々の孤独感を高めている理由の1つかもしれないと言われています
特に30〜60代のZ世代の年齢層の方々は実にその7割が孤独を感じていると言う調査結果が出ています
若い時は友達などを作りやすい環境があるのですが、この世代になるとなかなか本音で話し合える真の友人を作ることが難しくなります
ここで1つ大切な事は、「ひとりでいること」と「孤独を感じること」は全く違うと思うのです
孤独は人間関係の質に左右されると思っているのです
どんなに大勢の人に囲まれていても孤独を感じる人がいるのです
人間は本来は社会的な生き物だと私は思います
単に他人との交流を楽しむだけでなく、社会的なつながりを生きるために必要としていると思っているのです
他人とのつながりが心の健康と関係してる事は分かっていても、それが体の健康にも強く影響している事はいまだに解明されてないのです
SNSがインフラになり、他人と簡単に交流できる社会になりました
しかしその反面、表面的な付き合いだけで真に語り合えるコミニケーション能力が低下してると思います
人間関係は量よりも質に重きを置くべきだと思うのです
本当に心を割って話せる相手がいるのか?
本当に親身になって自分を叱ってくれる相手がいるのか?
本当に心許せる相手がいるのか?
これは決してアメリカだけの話では無いのです
日本でも年間約3万人の方々が孤独死してると言われています
孤独から誘発される自殺を入れるとこの数はもっと増えます
今の段階で僕がアドバイスすることはできませんが、我慢をするのではなく自分を解放することをお勧めしたいと思います
自分を解放することによって、本当にそこに共振共鳴する仲間が集まってくるように感じます
我慢や偽りの人生から脱却するべきだと思うのです
昔はオタクと言われていじめられた方々も、今ではそれを解放することによりスーパースターみたいに扱われます
自分の好きなことや、没頭できることを追求することも良いと思います
現代人は人との関わりが本当に難しく感じていると思うのですが、それでも何か1つでいいので自分が好きであることを追求してほしいのです
そこから何かが見えてくることを信じたいと思います(^◇^)
美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
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》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
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