日本における「ギャンブル依存症」の人はそんなに多いの?
先日びっくりするニュースが飛び込んできました
それは日本国における「ギャンブル依存症」の人数は世界で突出した536万人もいると言うことです
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
日本における各種依存症の実態調査に当たっていた厚労省研究班の発表です
536万人背景としては、日本では競輪・競馬の公営ギャンブルに加え、パチンコ・パチスロと言う身近な「賭博」の存在があると以前から指摘もされています
私はその結果にびっくりしたのではありません
びっくりしたのは、それからしばらくして同じ研究版が再び調査したところ実は全く違う数値が現れたのです
その数は320万人だと言うことです
え〜わずか3年間で依存症の人が半減近くになったと言うことになります
このことを研究班に問い合わせると、調査方法の違いと言うだけではっきりとした答えはいただけませんでした
では最初に示したデータは何だったのか?
カジノ法案を防止するための作為あるデーターだったのか?
国のトップである厚労省の研究班がいい加減なデータを国民に発表し、その後訂正するような事態があるとしたら、全ての数値が疑われてしまいます
「エビデンス」は大切だと思うが絶対ではないと思います
このところ「エビデンス」と言う言葉が人気を集めているみたいです
私はやたらデータやエビデンスと言う言葉を使う人が大嫌いです
「証拠」や「根拠」と言うような意味で、もともとは医療現場で疲れたようです
もちろんデータをベースにしたエビデンスが非常に大事だということもわかっています
必要性も感じています
しかしそれを盾にあたかも自分の意見が正しいと言わんばかりに押し付けてくる人たちは好きではないと言うことです
最近では、学術・ビジネス用語としても重宝され、今では教育会でも耳にすることが多くなっています
どうやら世界的に蔓延する「フェイクの時代」が背景にありそうです
そのエビデンスの根幹をなすはずのデータが今回のように間違っていたとしたら・・・
一気にエビデンスは崩れていきます
カジノ法案を国会で通過させるために、数字を少なくしたと言う意見もあります
一切厚労省はこのことに対して説明もなければ、深く追求されることもありません
数字が2倍近く変わっているのに、誰も責任が問われないのです
データはあくまでも大切だと思いますが、絶対だとは思っていません
エビデンスだと口にする人は、その根底のデータが変わった時点で全てが無になるのです
そもそもなぜ生命が誕生したのか?この謎ですがいまだに解明されてないのです
1つの指数として参考にするのは良いのですが、データやエビデンスに頼ってきた生き方をするとろくな人間にならないと思っています
なぜならばそのエビデンス以上のことが起きたときに認めないからです
地球や人間はまだまだ謎だらけだと思っています
エビデンスや常識を超えた現象や結果が世の中にはたくさんあると思っています
その未来への可能性を全て閉ざしてしまう可能性があると思っています
そんなふうに感じてブログに書きました(^◇^)
美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
初めて私のブログをご覧頂ける方はコチラもご一読頂ければ幸いです。
》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
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