日本は「食品添加物」の許可数が世界一ってほんと?

われわれは食品添加物のおかげで様々な食べ物が24時間安心に買えると言う便利な恩恵を受けています
しかし小さな子供を抱える親としては、やはり食品添加物がたくさん使われている食べ物は避けたくなると言う気持ちもあります
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
いろいろ調べると・・・様々なところで日本は食品添加物の許可数が世界一多い!と言うような記事が見受けられます

指定添加物:約400種類・既存添加物:約400種類・天然香料:約600種類・一般飲料物添加物約100種類など、合計すると1500種類以上の食品添加物が許可されています

諸外国と比べると多いと言うことが記事に出ているのですが、国によって基準も違うし規制も違うので一概に比較はできないと思うのです
それにしてもやっぱり多いと感じてしまうのが本音です
なんでこんなに多いのでしょうか?

戦後から急激に変化した食生活の洋風化や加工食品等の増加により、主食だった米の消費量は減少しました
代わりに、肉や乳製品などの畜産物、油などの消費量が増加したのです
その結果現在、日本の食料自給率はわずか38%にまで落ち込んでいるのです
これはアメリカの130%、フランスの127%といった数字から見てみるとわかる通り先進国では最低水準になっています

つまり、輸入食品に頼らざる得ない現状が日本の食文化にあるのです
当然食料を輸入するには、腐らないように、カビが生えないように、虫がわかないように様々な添加物が使われます
輸入する国によって使われる添加物は様々なので、それを許可しなければ食料が入ってこないと言う事情があります
極端な話をすると、食品添加物が絶対ダメと言う人は食べ物が限られると言うことになります

自給率が低く、輸入に依存してる日本が規制を厳しくすると食べるものがなくなってしまうと言う現実があるのです
そもそも日本では「予防原則」と言う考えは無いのです
世界の様々な国と日本では食品添加物に対しての考え方が根本的に違うのです
EU各国は、90年代後半から「予防原則」の概念が食品に適用されており、世界で最も進んだ食品安全への取り組みがなされています
「予防原則」とは、疑わしきは除外すると言う考えです

例えば、ある食材に健康がいする疑いがあるとします
日本では科学的に害悪の因果関係が証明されるまで「疑わしきは罰せず」でその食材は流通を続けます
しかし考えてみれば、因果関係が証明できた時点で既に人命に被害が出てしまってる可能性は捨て切れないのです
過去に厚生労働省は何度もこのミスを繰り返してきました

食品添加物は単品で添加されるわけではありません
複数の食品添加物が掛け合わせることによって人体にどんな作用があるのかと言うのは絶対に証明できないのです
だから使っていいと言う論理です
僕が最も懸念してるのが食品の表示が不明確だと言うことです
厳しい基準のEUでも食材を輸入してるケースもたくさんあります
この時大切なのは食品表示で消費者が見分けることができる工夫がたくさんされていると言うことです

鮮魚店では、世界地図にてどの海でとれた魚か産地がわかるように明確になってます
レストランで食事をする時も、お肉はヨーロッパ産や米国産などの産地が記載されています
遺伝子組み換え食材の表示義務も全く違います
日本では「食品の原材料として重量が多いものから3番目まで」と「使った分量が総重量の5%以上「の場合のみ遺伝子組み換え表示義務があります

これも今年からは国の政策でほぼ表示が不可能な形になっているのも事実です
EUでは遺伝子組み換えの原材料が0.9%以上入っていれば表示義務が生じます
さらに、遺伝子組み換え作物を餌に使った家畜の肉にも表示義務があるのです
日本では表示義務は全くありません
輸入の大豆屋とうもろこしなどはほとんどが遺伝子組み換えです
日本人は世界で最も遺伝子組み換え食品を食べていると言われているのが

まとめると、食品自給率が低い日本では海外からの輸入品に頼らなければいけないので多くの食品添加物が入っていると思ったほうがいい
一度許可された食品添加物は、よほどのことがない限りは流通上で使い続けられる
表示義務や表記法が曖昧で消費者が正しい判断で食材が買えない
つまり、日本で生きていく上で食品添加物を口にしないと言う事は難しいと言うことです

食品添加物があるがゆえに便利や合理的な恩恵を受けているのも事実です
私たちは食品添加物を「悪」と決めるのではなく、食品添加物と共存共生できる方法24年前から皆さんに提案しています
1つは、体内に入った化学物質を体外に排泄するデトックスです
2つ目は、買ってきた食材を整体融合型光触媒トリニティーZに浸したり、ふりかけることにより極力化学物質や農薬、食品添加物を除去すると言うことです
生活の中で簡単に食品添加物とともに共存共生することができるのです
口に入れるものですから気にする人も多いと思うのですが、あまり気にしすぎると精神的障害を起こすことも証明されています
仲良く化学物質や食品添加物と共に生活し、排水として流すときは環境を浄化する流れを作れるのがトリニティーなのです
興味ある方がいたらお問い合わせください

美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
初めて私のブログをご覧頂ける方はコチラもご一読頂ければ幸いです。
》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
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