コロナ禍の中で薄くなる環境問題意識への関心ごと

4月22日は地球環境について考えるアースデイでした

いつもであれば世界各地で様々なイベントが行われたり、メディアにも紹介されたりもします

株式会社　日向の鳥辺康則です（＾◇＾）

アースデイは世界192カ国、5万以上のイベント等が開催される特別な1日なのです

2020年の今年はアースデイが始まってから50周年となる記念の年でした

しかし、コロナ禍の影響で各国のイベントはほとんどが中止され関心事も薄れているように感じます

しかし今年はアースデイ東京2020としてオンライン上でイベントが行われいました

最近では「サスティナビリティ」と言う言葉をよく耳にするようになったと思います

社会全体で環境問題への意識が高まってはいますが、アースデイはその原点とも呼べる記念日なのです

第一回のアースデイでは1970年4月22日でした

2000万人ものアメリカ人が参加したイベントが始まりです

それから20年後、日本でもアースデーのイベントが始まりました

私がお世話になっている「BSC理美容協同組合」でも様々なイベントに参加して過去に貢献させてもらってきました

アースデイはそれぞれが地球環境について考え、それぞれが地球に対してできることを行う1日なのです

もちろんこの1日だけじゃなく、この日をきっかけに一人一人が地球上に住む人間として環境浄化に努める活動していこうと言うことです

・無駄な電気やガスの使用をなくし省エネを心がける

・環境に配慮した商品を積極的に使う

・食べ物を無駄にしない

・エコバックなどを積極的に使う

どんなことでもいいのでできることを積極的に行っていこうと言う意識付けをする日なのです

米Google等はバースデー記念日に対し検索ページトップのロゴを変更しました

ミツバチが受粉を助けるカワイイ検索ページです

北米では4000種の在来ミツバチ種の4分の1が絶滅の危機に頻していると言われています

ミツバチは世界で生産される全作物のほとんどで受粉を行っておりそのおかげで野菜や果物ができているのです

ミツバチが世界からいなくなると間違いなく食糧難になります

コロナ禍の中で自然界の動植物が喜び始めている現状もあります

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皮肉な話ですがコロナ禍の影響で地球の環境は著しく改善されていっています

日本の大気汚染物質も減少していると言う事実もあります

つまり黄砂やPM2.5などの大気汚染物質の量が著しく減りきれいな空気を取り戻していると言うことです

人々が活動停止することで野生動物は自然の中で生き生きし始めています

タイや米国などではウミガメの繁殖が増えている様子が報告されています

人が消えたビーチでウミガメが生き生きと繁殖活動を行っていると言うことです

全世界で10億人以上が外出を制限されています

その影響で間違いなく空気はきれいになって野生生物は繁殖しているのです

米コロラド州では野生動物のクーガーが確認されています

カナダのブリティッシュコロンビア州では、野生のシャチがたくさん確認されています

今まで人間を避けるてきた野生動物が自然に戻ってきたと言うことです

今こそ人間と自然との関わりを見直す時期だと思うのです

気候危機は動植物に大きな圧力をかけ、最大100万種が絶滅するリスクがあると言われてます

とても皮肉な話ですよね

人間はいつのまにかこの地球を支配してしまった感覚になってしまったでしょうか？

私たちの生活が自然界からどのように切り離されてきたかを考えさせられます

野生動物たちにとってみれば人間から受ける弊害への脅威がなくなったと言えるでしょう

健全で回復力のある整体けど人間の幸福がつながるべきだと思うのです

もしかすると新型コロナウィルスは、人類に未来を選択するチャンスを与えてくれたような気もします

同じ過ちを繰り返すのではなく、今回の大気汚染改善や地球環境全体への浄化などを考えれば、アフターコロナ後も地球環境問題について真剣に取り組みたいと思いました

1つだけはっきり分かった事は、多くの動植物が住む地球を汚しているのは間違いなく人間だということです

人間だけが自分のエゴや利己的な意識で他の動物を犠牲にし地球を汚しし続けてきていると言う現実です

これだけは今回はっきりわかったと思うのです

まだまだ世界では予断許さない状態にあります

そんな中で我々の未来は、間違いなくコロナ禍後に意識が変わり良い方向へ向かっていると思っています

そんなことを感じブログに書きました（＾◇＾）