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ドキュメンタリー映画「THE 11th HOUR」を観て思うこと

2008年に環境問題に対してのドキュメンタリー映画「THE 11th HOUR」を観ました

俳優のレオナルド・ディカプリオが制作しナビゲーターを務めたドキュメンタリー映画です

株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

旧ソビエト連邦のゴルバチョフ元大統領や物理学者のスティーブン・ホーキング氏などを含む専門家などが、地球環境問題の深刻さを訴えかけている映画なのです

なんとこの映画製作されたのが2007年です

僕が見た12年前の感想は、本当にこのまま人間が自然破壊をし続けたら、必ず自然は人間に過酷な現場を突きつける!と言うものでした

全体がアメリカ中心の経済を視点に描かれているので、そこまでピンとこなかったのも事実です

しかし、その後2011年の東日本大震災や昨年の台風19号を含めての豪雨災害等を経験し、本当に日本を含めて世界中が環境破壊の影響でとんでもないことが起こっていることを実感します

映画の中でネイティブインディアンの総長が言ってた言葉が印象的です

自然は宇宙そのものである。目に見えるものと目に見えないもの全てを含むが、目に見えない方が多いのです。人間も自然の一部です。自然の中であらゆる生命がつながっている。いつしか人間は自然と切り離れてエゴの方向に行ってしまったのである。

ほんの少し前までは人間は自然の一部として共存共生の中でこの地球で生きてきたのだと思います

しかし経済最優先のなのもとに大量生産、大量消費をベースとし自然を破壊し支配してしまったのだと思います

新型コロナウィルスを含め、我々が行った多くの環境破壊全てが人間に帰ってきてるのだと思います

今一度このドキュメンタリー映画を見てほしいと思っています

Amazon Primeで299円で見ることができます

近くのレンタルDVDでも借りれるかもしれません

13年前に制作された映画ですが、今こそもう一度見るべきだと思っています

人間の何が地球環境破壊を招いてしまったのでしょうか?


映画の中で言われている印象的なことばかります

地球温暖化が問題ではない。海洋汚染が問題ではない。土壌汚染が問題ではない。大気汚染が問題ではない。本当の問題は人間の思考と意識にある。

競争社会の中で、我先にと富を求めすべての自然を破壊し続けたのが人間です

その人間の思考や意識が変わらない限り本当の環境問題の解決にはならないと言うことなのです

今まさに自然界が人類に厳しい現実を突き返してきている時こそ真剣に考えなければならないと思っています

時代は競争のエネルギーから、共存共生のエネルギー変わってきてると思っているのです

人間の活動により毎年5万種以上の自然界の生物がこの世から姿を消しています

人間が地球上のすべての支配者になり、他の生命体を殺す権利があるとは思いません

それが許されるのであれば、他の生物が人間を死滅させるとしても誰も文句が言えません

人間はいつしかエゴの塊になり自然との一体を忘れたのでしょうか!

映画の中でこのようなことも言われています

地球環境汚染は人の心を映す鏡である。人と自然は精神的に一体化してるものなのです。

映画の最後では一人一人ができることをやりましょうと言う結果で終わっています

僕はマイ箸やエコバックも大切だと思うのですが、一番変えなければいけないのは我々の意識だと思うのです

今我々が現実的に抱えている環境破壊は本当にギリギリのところに来てると思っています

あと5年以内に本当に人間が変わらなければ、ノーリターンノーポイントが来ると思っています

人類にとって取り返しのつかない時が来ると言うことです

この映画を再度見てそんなようなことを感じました

地球も生きてる生命体です

このまま環境破壊をし続けたら必ず自浄作用が働くと思っています

地震・水害・火山の噴火・台風やハリケーン・新種のウィルスの発生などです

今こそ立ち上がり環境にやさしい商品だけではなく、環境を浄化する商品を積極的に使うことを提案したいです

ぜひ映画をみてまた感想聞かしてください

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