屋外の路上やビーチに消毒剤散布は効果があるのでしょうか?
新型コロナウィルス拡大防止のため除菌や殺菌は大切だと思うのですが、やりすぎると人体に害があるように感じます
特に路上の消毒剤散布や人体への散布、海辺のビーチ等の散歩は必要なんでしょうか?
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
WHO (世界保健機関)は、路上での消毒剤散布は新型コロナウィルスを除去する効果が無く、むしろ健康上のリスクを生じると警告しています
路上や市場などの屋外で消毒剤を散布したり薫蒸したりする事は、消毒剤が埃や塵によって不活性されることから新型コロナウィルスなどの病原体を消毒する方法として推奨されていない
とはっきりと文章で公表しています
また、人への消毒剤散布については「いかなる状況下においても推奨されていない!」と強く強調されています
なぜならば「身体的にも精神的にも外を及ぼす可能性がある」
「感染者が飛沫や接触によってウィルスを拡散させる可能性が減るわけでもない」
と説明文を加えています
塩素などの有害な化学物質を人に散布することで、目や肌の炎症や気管支痙攣、胃腸への影響が起きると言うことなのです
つまり、消毒剤は「毒」だと言うことを忘れてはいけません
そもそも人間は微生物の塊でできているのです
新型コロナウィルスを怖がるあまりに他の微生物や菌も殺しかねないと言うリスクもあります
石鹸等での手洗いはとても大切です
アルコール消毒も必要とは思うのですが過度に除菌や殺菌をすることにより健康を損なう恐れもあるのです
新型コロナウィルスだけを除菌するものはありません
除菌や殺菌剤はすべての微生物やウィルス、菌に影響します
悪いものだけではなく良いものまで殺してしまうと言うことです
スペインで感染予防のためにビーチに漂白剤を散布、生態系は壊滅的打撃になる
世界で広がる新型コロナウィルスの恐怖による消毒作業です
その行為が他の生態系を壊すことにもつながっている事実があります
スペイン南部の都市では、全長1マイルのビーチに漂白剤が散布されました
そのことによりビーチに生息する虫や貝類等を完全に死滅させ、生態系を破壊してしまいました
そもそも砂浜は自然の力でウィルスを除去できるのです
漂白剤の塗布など全く必要なかったのに残念ながら実施されました
新型コロナウィルスの一番怖いところは人の思考に感染することです
思考を狂わせ、考えればわかるような簡単なことでも判断できなくさせてしまうところがあると思っています
日本で広がっている自粛警察も完全に思考が狂ってしまってると思っています
鳥たちが繁殖期を迎えたタイミングで消毒剤を散布したことにより、海のエコシステムが破壊され、漁業や観光業に膨大なダメージが発生してしまいました
取り返しのつかないことをやってしまったと言うことです
後に当局も漂白剤の散布が誤りだったことを認めていますが、自然界の生態系は元には戻りません
恐怖や恐れが引き起こしてしまう異常な事態がこれ以外にも世界でたくさん起こっています
新型コロナウィルスは身体の感染だけではなく思考や心に感染してしまい狂わせてしまうとても恐ろしいものだと思います
そもそも塩素は漂白剤は生物にとって「猛毒」だと言うことを忘れてはいけません
人間の都合で、地球上の多くの生物を死滅させる事実があります
その数は100万種以上に及んでいるのです
地球上に推定で800万種以上の生物種が存在しています
そのうちの12.5%である100万種が絶滅する方向に進んでいっているのです
森林伐採や海洋汚染など人間の活動によって動植物が地球から消えていってるのは間違いありません
人間はいつから地球の支配者になったのでしょうか?
そんなことを本当に考えさせられます
人間がそれだけ多くの動植物を死滅させるのであれば、何かの生物が人間を死滅させる日が来ても文句が言えないと思います
新型コロナウィルスから何を学び、どんな気づきがあるのか?
とても大切なことだと思いブログに書きました
美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
初めて私のブログをご覧頂ける方はコチラもご一読頂ければ幸いです。
》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
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