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新型コロナ向けの「新薬」にも必ず副作用があることを忘れてはいけない

どんな薬(医薬品)にも必ず副作用があります

そのことをしっかりと忘れずに服用しないと怖いことになると思います

株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

4月7日にエボラ出血熱の点滴薬「レムデシビル」が新型コロナウィルス感染症の治療薬として日本で承認されました

通常医薬品の承認は早くても申請から1年以上かかるのですが、この薬はわずか3日と言う異例のスピードで承認されたのです

また一方で、新型インフルエンザ治療薬の「アビガン」は承認が見送られました

「レムデシビル」は、もともとはエボラ出血熱の治療薬として開発中のものでした

米政府は非常事態を理由に新型コロナへの緊急使用を許可し、それを受けて日本も「特例承認」に踏み切ったのです

たった3日ですよ

このお薬は副作用として肝臓や腎臓の機能障害が報告されています

今回承認が見送られた「アビガン」にも深刻な副作用があります

そもそもパッケージを見たら副作用の注意事項にたくさんのことが書いてあります

胎児に奇形を起こす奇形形成や男性の精子に影響与えることもわかっています

日本では一般的に、重症者向けの「レムデジビル」、軽症者向けの「アビガン」と言われていますが、本当に服用するには副作用のリスクを理解して飲まなければいけないと思います

決してこの2つの薬だけのことを言ってるのではありません

すべての薬(医薬品)は副作用が避けられないのです

「両刃の剣なんですよね

ましてや新薬で全ての患者が解決できるのかと言う問題もあります

薬の副作用がもたらす日本の「薬害」の歴史があります


例えば服用した妊婦から手足の短い子供が生まれた睡眠薬のサリドマイド

胃腸薬のキノホルムによって下半身の麻痺を引き起こしたスモン病

視力障害が問題にされた腎臓病治療薬のクロロキン

血友病の患者が血液製剤からエイズウィルスに感染した薬害エイズ事件

血液製剤からは肝硬変や肝ガンに進行するC型肝炎に感染する薬害

その他にも数え切れない薬害被害があるのです

なぜ薬害がなくならないのか?

国も製薬メーカーも大学教授や研究機関の研究者も責任逃れをしたいのです

新型コロナウィルスの特効薬を開発するために全世界の製薬会社が血眼になっています

しかし、目先の利益に走って患者の健康と命を預かっている責任を絶対忘れてはいけないのです

1年以上かかる承認がたった3日で通ってしまうことが怖いのです

私は薬はダメとは思っていません

今回の難局を乗り切るには治療薬やワクチンが不可欠であるとも思っています

言いたいのは医薬品には必ず副作用がありそのことをもっと慎重に検証するべきだということです

なぜならば過去にとんでもない過失をしているからです

2002年7月、世界に先駆けて日本で承認された肺がん治療薬「イレッサ」は劇的な効果がありました

しかし承認後わずか半年でおよそ500人もの患者に間質性肺炎などを発症させました

さらに160人が死亡したのです

原因は、イレッサの知識のない医師が多く処方したことが知られています

このことから薬の承認は早ければいいというわけではないと思ったのです

同じ過ちを繰り返さないことが大切だと思います

またメディアも副作用のことをもっと真剣に調べて発信してほしいと思ってるのです

現時点ではすべての新型コロナウィルス感染者患者に効く特効薬はありません

症状に合わせてちゃんとした副作用のリスクを承知の上で飲まなければいけません

薬は使う患者が多くなればなるほど予想もしなかった新たな副作用が生まれます

少しでも薬害を減らすため、きちっとした知識を身に付けるべきだと思いました

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