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今そこにある危機が見逃されるてると思う

今世界で異常な気候変動が観測されています

極寒のシベリアでは38℃と言う猛暑が観測されました

株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

北極圏に位置するロシアのシベリアは−40℃になる極寒の地なんです

そのシベリアで猛暑になるとは一体何が起きてるんでしょうか?

科学者たちによれば、今回の記録は地球が急速に温暖化していることの証であり、北極圏は今後ますます加速的に熱くなると言うことを示していると言うことらしいのです

外でも、インドのラージャスターン州では最高気温50度を観測しました

ポルトガルの5月の平均気温は1931年からの観測史上2番目に暑い月になりました

スペインの5月の平均気温は1965年からの観測史上最も高い月になりました

気候変動が原因で記録的な猛暑や爆弾低気圧などが頻発しています

気温は過去100年で2〜3℃上昇しました

そのうち約0.75℃は、過去10年での上昇なのです

ロシアの北極圏の大部分は永久凍土に覆われています

氷の層の下には炭素を豊富に含んだ泥炭土が凍ったまま眠っていると言われてます

もし永久凍土が溶け出せば、修復不能な変化が起こる事は誰でも想像できます

実際の事故も起きました

永久凍土が融解し地盤が不安定になったためシベリアで燃料タンクが破損し川に2万トンの燃料が流れ込んだのです

森林火災も深刻化しています

例年よりも暖かかった春のせいで、土や植物が乾燥し燃えやすい状態になっているのです

日本でも本格的な夏が訪れていないにもかかわらず連日猛暑が続き6月だけで熱中症で数千人が病院へ搬送されました

記録的豪雨も今年は日本列島を襲う可能性があります


海水温上昇しており今年はハリケーンや台風の大型化、爆弾低気圧がたくさん起きると予測されています

石垣島を襲った50年に一度と言われる豪雨

今九州北部を襲っている線状降水帯による記録的な大雨

そもそも10年前までは爆弾低気圧なんて言葉は聞かなかったし、「線状降水帯」なんて言葉は数年前まで聞かなかったです

50年や100年に一度の記録的豪雨や観測史上初の雨量など毎年のように最近は聞くようになりました

新型コロナウィルスのパンデミックで私たちは恐怖を感じています

日々感染への恐怖やロックダウン等の政策による失業、経済的なダメージといった不安に囲まれながら生活している人がほとんどだと思います

しかし、コロナ禍の間にも気候危機は進行していて待ったなしの状態にあるのです

残念ですがコロナと違ってすぐに死ぬわけでは無いですから、人類の生存がかかっている気候変動と言う危機になかなか人々が関心を持ってくれないのも事実です

我々が住んでいる「家(地球)が火事になっている!」

17歳のスウェーデン人環境活動家であるグレタ・トゥーンベリさんがそのように表現されました

それでも火を消そうとしない大人たちに対して今そこにある危機を見てもらうために様々な行動をしています

環境後進国である日本では人々の関心は気候変動にはあまりないように感じます

しかし今そこにある危機は間違いなく全世界を襲っているのです

地球温暖化が原因となりアフリカ東部からインドに及ぶ大きな地帯で大量繁殖したバッタの襲来が続き食糧被害が深刻化しています

国連食糧農業機関(FAO)は「新型コロナと合わせて深刻な結果となり得る」と警鐘を鳴らしています

7月からコンビニを含めすべてのスーパーマーケット等で袋が有料化になります

そのことをきっかけに日本国民がもっと気候変動や地球環境問題に関心を持ってほしいと心から思っています

地球上での水質汚染の70%以上の原因は家庭から出る排水です

家庭内で使っている日用品を見直すだけでも河川や海は変わるのです

環境にやさしい商品はたくさん売っていますが、できれば環境浄化する商品を選んでほしいと思っています

石鹸一つからでも環境浄化はできます

我々が住んでる家(地球)の現状を知り、できることを一つ一つ共にやっていきましょう

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