DNAにはそれを起動させるスイッチがあることを知ってますか?
DNAは生命の設計図とも言われています
しかし男性と女性のDNAの違いを見るとわずか0.1%しか変わってないのです
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
わずかな違いですが、体格や持ち合わせる機能など大きく異なっているのが事実です
そこには「DNAスイッチ」と言う存在が深く関わっていると言うことらしいのです
DNAが果たす役割も重要ですが、それを起動させるスイッチの研究も今後重要度を増すと私は考えます
例えば魚類の中には性転換する魚がいるのです
つまり個体内にオスメスの遺伝子を持っていて、外圧状況に応じてどちらかのDNAスイッチをオンにすると言うことなのです
米ジョンズ・ホプキンス大学の研究によると次のようなことが報告されています
健康な人は「ガンを抑える遺伝子」のスイッチがオンになっており細胞の異常な増殖を抑える働きを持つのです
しかしがん患者の場合は、この遺伝子を持っているにもかかわらずそのDNAスイッチがオフになっている人が多くいたと言うことです
どうやってDNAスイッチをオンオフしてるのかはまだ解明されてません
またハーバード大学の研究によると、全身の再生を司る遺伝子を制御するスイッチが発見されました
昔ジャンクDNAとも呼ばれていた「非コードDNA」がこのスイッチにより再生DNAに変化すると言うことです
トカゲやヤモリのように尾っぽが切れても元通り生えてくる驚異的な修復能力を持つ動物はこれらのスイッチをオンにしていると言うことです
実は人間らこの修復可能なDNAを持っていると言うことです
ただ他の動物のように手足が生え変わったりしないのはマスター遺伝子の作りが異なるためだと言われています
しかし自らの身体で破損した箇所を修復する能力を持っていると言うことです
人間は外圧に応じてDNAスイッチをオンにして変化に対応できる生き物なんです
米航空宇宙局(NASA)が行った最新の研究データがあります
一卵性双生児の宇宙飛行士スコット・ケリーさんとマーク・ケリーさんの実験です
スコット・ケリーさんには国際宇宙ステーションで約一年間の滞在をしてもいました
マーク・ケリーさんは地球に残って作業をしてもらいました
この2人のDNAスイッチを1年にわたり調査したと言うことです
そして分かった事は・・・
宇宙にいたスコットさんの体内では9000以上のDNAスイッチが変化したと言うことです
宇宙には強力な放射線が降り注ぐため、DNAに傷がつきやすい環境下だったと言われます
それに反応して、DNA損傷を修復するスイッチがオンになり宇宙と言う環境にも適応したと言うことらしいのです
つまり、人間は時々の開発に応じてDNAスイッチを切り替えて環境の変化に対応し生き残ろうとしている機能があるのです
DNAスイッチが切り替わる明細のメカニズムはまだ解明されていません
なぜスイッチがオンになったりオフになるかも解明されていません
そもそも蛋白質をつくるのはわずか2%のゲノムなのですが、残りの98%のゲノムが全身再生にどう関わっているかも解明されてないのです
誰がこのような完璧の機能を人間に与えたのでしょうか?
ただの人類の進化によって得た機能だとは思えないのです
DNAのほぼ100%が解明され設計図が人類には手に入りました
それにより遺伝子組み換えやクローンの技術が劇的に発達したのです
しかしそれを超越した人体の機能や生命がもともと持っている機能は解明されてないのです
すべての生命は環境の変化によって劇的に変えられるスイッチコードを持っていると言うことです
人間はマスター遺伝子の作りが異なっているようです
つまり人間はDNAスイッチをオンオフにするのに対して意識が関わっていると言われています
他の動物と違うのです
なぜ人間にだけこの意識がもたらされたのでしょうか?
意識によりスイッチを自由自在に変えられるのであれば、人間は環境の変化に対応するには意識の変革がないとダメだと言うことになります
我々が住んでいる地球は非常にバイブレーション上げて変化しています
その変化に対応できてないのが人間だけだと言われています
なぜならば意識が関係してるからです
意識の変革や次元上昇がなければスイッチがオンにならないので変われないと言うメカニズムです
この複雑怪奇な仕組みを作ったのは一体誰なのでしょうか?
本当にそんなことを思って今回ブログに書きました(^◇^)
美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
初めて私のブログをご覧頂ける方はコチラもご一読頂ければ幸いです。
》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
No comments yet.