最近我が家で食品ロスが増えているので反省しております
在宅や外出自粛などが続いた影響で我が家の冷蔵庫はパンパン状態になっています
その結果賞味期限が切れて食べていないのに捨ててしまうフードロスが出たことに対して反省しています
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
世界では年間13億トンものフードロスが出ています
この量は人の消費のために生産された食料のおよそ3分の1に相当します
実際日本も大量に食料廃棄してる国の1つなんです
消費者庁の発表によると、2018年度の日本のフードロスの発生量は646万トンであり、これを一人当たりの量に直すと51キログラムとなるそうです
日本の食料自給率は38%前後で輸入食品への依存率が高いんです
世界中から食料を買い付けておきながらその多くを捨てていると言う事は、国際的な非難を受けても何も言えない現場なんです
少しでも日持ちをする冷凍食品や保存食を購入するようにはしましたが、やはり冷凍庫がパンパンになりフードロスが出てしまうのです
子供たち3人も学校がなくなり家にいた影響もあったかもしれませんが本当に心苦しいです
もともと我が家では欧米スタイルみたいに1週間分の食料を大量に買い込み大型の冷蔵庫に詰め込むスタイルではありません
「ローリングストック方」と言う備蓄方法を心がけて食料を買っています
ローリングストック方とは、普段から使っている食料品をちょっとずつ使っては買い足していくと言う備蓄方法なんです
少量買ってきては使い切り、また買い足すと言うことです
我が家の食育では、食べ物に関心を持ち・生産者への敬意を持ち・食事を楽しむことを心がけています
意識の持ち方で食品ロスは減らせると思うし、食べ物に関して興味を持つと思うのです
世界では食品ロスを軽減するためにITやAIが搭載されテクノロジーが進化していってます
オランダでは賞味期限ギリギリの作品をアルゴリズムで自動値引きし食品ロスを減らす働きかけがなされています
フランスでは食品ロスを減らすためのアプリが開発されておりそれを使い消費者が意識を高めています
日本でも食品ロスに関わるアプリの開発は進んでおり今後それらを使っての軽減が期待されます
今回のブログは我が家の反省と言うブログですがこれをきっかけに食について考えてみてはいかがでしょうか?
美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
初めて私のブログをご覧頂ける方はコチラもご一読頂ければ幸いです。
》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
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