痛みを感じる事は感謝することを気づかしてくれる
私は小さい頃から病弱で小学校の頃は10回以上骨折などの経験もあります
他にもアレルギー慢性鼻炎・小児喘息・味覚障害・食物アレルギーなどたくさんの病気を持っていました
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
なぜこんなに骨折や病気ばっかりしていたのかと言うと理由があったんです
それは親が営んでいたシルクスクリーン印刷の工場で大量のシンナーや化学物質を使っていたのです
母屋に子供部屋は1つしかなく、姉に追い出された私は工場の2階に自分の部屋をつくりました
1階では大量のシンナーや化学物質を使って特殊印刷が行われていたのです
それら揮発性の化学物質はすべてに上に行き端っこに溜まっていたのです
つまりシンナーだらけのところで生活していたのです
決して不良ではありませんよ(笑)
何回も骨折していたのでその当時のあだ名は・・・
ギブスくんです!(笑)
何度となく病院へ行ってる時にある時先生からこんなことを言われました
先生・・・「痛いか?」
私・・・「とても痛いです(涙)」
先生・・・「痛いと言う事は生きている証拠なんだよ」
「とっても大切なことに気づかしてくれるんだよ」
そしてその先生は次のようなことを私に何回も教えてくれました
人間は健康なときには感謝を感じないものなんだ。しかし病気になったり怪我をすると初めて健康だったことに気づくんだ。その時初めて感謝が生まれるんだよ。つまり痛みを感じてる時は感謝に気づかせてくれる大切な時なんだ。そしてたくさんの人が心配してくれたりお見舞いしてくれるだろう。そのことを通して本当に感謝するべきだと思うよ。
もし痛いと思ったら同時に感謝したほうがいいよ。生きていて生かされているから痛みを感じれるんだよ。骨折で死んだ人は今までいないからね。
その時は何を言ってるかよくわかりませんでした
しかし大人になり怪我をした時や病気になった時は本当にこの意味がわかります
沖縄の久高島で崖から滑り落ちて、怪我をした私ですが、腰骨のヒビがあるので痛みを感じます
痛い時に常にあの時の先生の言葉が思い出されます
痛みを感じる時は感謝を思い出す時なんだよ
生んでくれた親に感謝し、ここまで支えてくれた仲間に感謝し、今生きていることに感謝し、生かされていることに感謝する
そして心配してくれたり、お見舞いしてくれる多くの方々に本当に感謝する
怪我は決して悪いことだとは思いません
そんなふうに先生は教えてくれました
怪我を通して痛みを感じるのでそんなことを思ってブログに書きました(^◇^)
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