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このままではパリ協定の目標達成は困難だと言うことです

世界気象機関(WMO)は、世界の気温は今後5年上昇し続けると発表しました

それにより産業革命前の水準よりも1.5度高くなる可能性があると言うことです

株式会社 日向の鳥辺康則です

このままでいけば温暖化対策の国際枠組みパリ協定の目標達成が難しくなると発表したのです

パリ協定は、二酸化炭素排出量を減らして産業革命以降の気温上昇を2度未満に抑えることを目指しています

WMOによると、昨年大規模な森林火災が起きたオーストラリアや南アフリカでは、乾燥した状態が2024年まで続くと言うことです

アフリカのサハラ砂漠南部のサヘル地域は湿度が高くなり、欧州では暴風雨が増え、北大西洋北部では通常よりも強風が観測されることが予測されています

インド洋の海水温が平年よりもかなり高くなっていることで大量の水蒸気輸送が続き大きな水害を日本にもたらしていることもはっきりしています

つまり豪雨災害の増加の原因は温暖化に伴う海面の温度上昇なのです

その抜本的な原因をメディアは報道しません

世の中には地球温暖化を認めたくない巨大利権が存在してるのです

パリ協定で議論された温室効果ガス削減目標に対して、何とかしてこれを先延ばしにさせようと隠そうとしてる勢力がいるのです

中には地球温暖化なんて実際は起きていないと主張する方々もいます

しかし、世界的に見ても災害は拡大し人々は苦しんでいるのです

科学的観点から見ても地球の平均気温は過去20年間上昇傾向にあります

温室効果ガスの濃度も、今世紀初めは370ppmだったものが408ppmまで上昇しています

科学的に考えれば、2020年代の豪雨災害被害は2010年代よりその数も規模も上回ることがはっきりしているのです

環境問題後進国の日本では積極的にメディアでこのような事実を流しません

そうなのであれば我々1人が意識を変えなければならないと思っています

ものを買うときの基準として本当に地球環境に負荷をかけないのか?

どれぐらい環境汚染をしない商品なのか?

サスティナビリティー、SDGsなどと企業のイメージアップを図る言葉に騙され本当に環境を浄化する商品や負荷をかけない商品にスポットが降らないのも事実です

環境にやさしい商品ではなく、環境浄化する商品を積極的に選んでほしいと思ってます

石鹸一個からできる環境浄化

1人でも多くの人が地球環境汚染の現状を把握してくれてその対策に興味を持ってほしいと思ってます

それは決して難しいことではなく家庭内の日用品をちょっと変えるだけでもできるのです

地球環境水質汚染の7割以上の原因が家庭から出る排水と言われています

地域の河川が浄化されその先の海が浄化されます

そんなことを望みながらブログを書きました

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