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理論やメカニズム・データーなどよりも重要なのは結果だと思う

世の中は情報社会の中で、簡単に世界中の様々なノウハウなどが手にできる時代になりました

情報には「価値」があると言われた時代は昔です

株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

ここまで情報が溢れていると「価値」などを見出すには難しいと思います(厳密に言うと誰からの情報か?によって大きな価値になることはあります)

例えばダイエットの情報は、スマホでクリックすればいくらでも入手することができます

そんな情報過多時代でも「ライザップ」は成功を覚めましたw

なぜならば「結果」にコミットしたからです

ダイエットのノウハウや情報等に価値観をおかず「結果」に価値観をおいたのです

私の周りにも理論やメカニズム・データーが一番大切だと言う人がたくさんいます

目の前に結果があるのに、理論やメカニズムに納得しなければダメだと言う人たちです

どんな画期的なものでも、どんな素晴らしいものでも最初の発明は「結果」ありきなんです

そしてその後なぜこのような結果が出るのか?を突き詰めることにより理論が作られていくのです

例えば、「笑が健康に良い」と言う話を耳にした事がある人は多いと思います

実は人類が初めて笑の治癒力に注目したのは、医師や薬品の研究者ではなく一般人だったのです

アメリカ人ジャーナリストのノーマン・カズンズ氏は難病で知られる硬直性脊髄炎を患っていました

彼は病気の治療に「笑い」が重要ではないかと思い取り入れたのです

そうしたところ症状が劇的に改善しわずか数カ月で職場復帰を果たすまでになりました

しかし周りの医師や薬品メーカーの研究者は納得しませんでした

なぜならばエビデンスがないからです

なぜ笑いが病気に友好的なのか理論や理屈・データがないので馬鹿にして相手にしなかったのです

しかし彼は治癒率500分の1と言われる難病を笑いの力で克服したのです

彼は75歳まで生きました

その結果を見て数年後世界の医学会はこぞって笑の中効果の研究を開始したのです

そして今では笑いが体内のNK(ナチュラルキラー)細胞を活性化する事がわかったのです

最初にあったのは結果であり、エビデンスでは無いのです

例えば今では当たり前になっている胃がんの元になるピロリ菌の発見も長い間医学会では認められませんで

ピロリ菌を発見したのはウォーレンとマーシャルと言う2人の医師です

オーストラリアのロイヤルパーク病院に勤務してた医師ですが、決してオーストリアは医学的に先進国ではない国です

なぜ彼らがピロリ菌を発見し、医学的先進国の医師は発見できなかったのか?

答えは簡単です医学の教科書です

医学の教科書で胃酸の中には「菌」が存在しないと習うからです

胃酸さんは強酸なので菌が存在し得ないと思われていたのです

目の前に見えていても、見えていなかったのです

知識や理論理屈が邪魔をしたのです

何度も主張する彼らのピロリ菌は医学会では長い間馬鹿にされて認められませんでした

そして彼らは、実際にピロリ菌を飲んで胃潰瘍を起こして証明したのです

その結果を見て初めて医学会は認めたのです

決してエビデンスや理論・データが必要ないとは言っていません

私が言いたいのは「結果」以上に重要なものはないと言うことです

結果がないのにうんちくを語って相手を洗脳する商品や広告があまりにも多いです

結果がないがゆえに相手に嘘を言って信じ込ませるのでしょう

コピーライターの仕事とは、ないものをあるがごとく書くのが仕事だと言うことです

私たちが取り扱っている高次元科学の商品は結果ありきの商品です

結果にコミットした商品です

しかし今の3次元では理論として説明することができないこともあります

つまりは結果が大切なのか?理論やデーターが大切なのか?

私は絶対に100%結果が大切だと思っています

あまりにも周りには理論やデータを追求してくる人が多いので今回ブログを書きましたw

目の前に結果があるのに見えていないのです

もう10年ぐらいすればなぜそのような結果が出たのか解明できる日が必ず来ると思っています

そんな日が1日も早く来ることを心から願っています(^◇^)

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