日本人は「賞味期限」にすごく敏感だと思います
先日、消費者庁が賞味期限に対しても正しい見解を発表しました
賞味期限は「食べられなくなる期限」ではないにもかかわらず、多くの食品が捨てられていると言うことなのです
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
日本人の半数以上の人が賞味期限が切れた食べ物を食べないとの回答です
理由は「お腹を壊しそう」だからだそうです
実際はお腹を壊しませんし、十分に食べられると言うことです
実際は「賞味期限」と「消費期限」の2つがあると言うことです
「消費期限」は期限内に早く食べるべきものとして表示されてますが、「賞味期限」は切れても全然まだまだ食べられると言うことです
しかしそもそも表示がどちらなのかハッキリしていないのです
これは賞味期限なのか?消費期限なのかもっとはっきりと明記するべきだと思ってます
現状はほとんどの日本人が賞味期限が切れるとそのまま廃棄していると言うことです
賞味期限によって発生する食品ロスを少しでも減らそうと言うことで、消費者庁が今回「賞味期限の愛称・通称コンテスト」や「食品ロス削減スローガン&フォトコンテスト」を募集すると言うことなのです
食品ロス削減のためには、国民各層がこの問題を「他人事」ではなく「我が事」として捉え行動に移すことが必要であるため、消費者庁は、食品ロス削減のための広報・啓発活動の一環として、「賞味期限」の正しい理解を促進する観点から「「賞味期限」の愛称・通称コンテスト」を、また、食品ロス削減のための取組やエピソードに基づいて作成したスローガン(宣言)及びその想いを表現した写真を募集する「私の食品ロス削減スローガン&フォトコンテスト」を実施することといたしました。
この度、下記のとおり募集を開始しましたので、お知らせいたします。皆様からのご応募をお待ちしております。
出典:消費者庁HP
私の妻は日本人ではないので、賞味期限などはあまり気にしません
匂いを嗅いで食べられるかどうかを判断します(笑)
五感で感じとって食べられるかどうかを判断します
他国では賞味期限が過ぎた食べ物を廃棄しないようにガイドラインが設けられています
逆に政府は賞味期限が切れた食べ物を備蓄食品として保管するように勧めたりしてます
食品自給率の低い日本で、世界中からコストとエネルギーをかけて食べ物を輸入してそのほとんどを廃棄している事実があります
フードマイレージ(食料を運ぶ距離と重さをかけた数値)が先進国の3倍近くも多いのが日本です
そんなことを今回の消費者庁の発表から感じました
美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
初めて私のブログをご覧頂ける方はコチラもご一読頂ければ幸いです。
》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
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