「モノの時代」から「ココロの時代」へ価値観が移行してると思います
我々が住んでいる地球を取り巻くエネルギーの性質は魚座の性質から水瓶座の性質へ移行されたと言われています
「地」の時代から「風」の時代へ移行すると言う方もいます
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

地から風、物質主義から精神主義えと移ることで、権威主義、権力主義が終わりを告げ、人間性に基づいた時代と大きく舵を取ると言われています
つまり競争原理が主軸になっていた争いの時代から、調和の原理が主軸になった共存共生の時代に移行したと言うことです
昔は争って勝つことによって豊かさを得ると言う時代でした
社会では、より良い大学へ行き、大手企業へ就職し、高級外車を乗り、大きな家に住むと言うことを目指していた時代です

相手を倒して会社は大きくなるが故に、競争や差別化などと言う言葉が普通に使われていました
そんな競争の時代が2020年で完全に終わったと言うことです
更に「モノ」に価値を置いてきた時代から大きく変わったと言ってもいいでしょう

一昔前まで私たちは、モノを手に入れることで満たされてきたと思います
自動車や高級時計、ジュエリー、ブランドのカバン、家など人生のステータスはモノと共にあったと思うのです
つまり「モノ」から幸せを得ていたような時代があったと言うことです

特に先進国として成長してきた日本では、高度経済成長期におけるテレビ、洗濯機、冷蔵庫に始まり、車やパソコン、ブランド物の衣類やバッグ、最近では最新のスマートフォンなどを「モノ」を手軽に手に入れられるようになりました
しかしそれで本当に「幸せ」になったと言えるのでしょうか?

うちの子供たちを見ていてもすごくわかります
モノへの物欲はあまりなく、旅行に出たり温泉に行ったりする「コト」への興味が大きいように思います
趣味や旅行などの特別な時間や体験、サービスや人との関わりを大切にすることに価値観を感じて、近年では「コト」の消費にシフトしてると思うのです

遊びや学びなどの体験を重ねることで、充実した生活を送りたいといった心理が働いていると言われています
それに拍車をかけているのが、スマートフォンの普及によるSNSの発信だと思っています
ブランド物のカバンを買ってSNSに投稿してもあまり共感は持たれない時代です
しかし1人旅に出て幻想的な景色に出会った投稿などはすごく共感されます
バブル経済が崩壊し始めた1990年頃に生まれた世代をミレニアム世代と呼びます

ミレニアム世代は、低迷する経済環境の中で育ち「景気が良い」と言う感覚はほとんど経験していない世代です
このミレニアム世代の方々はモノを所有する場合合理性や効率性を重視する傾向があります
その価値観の1つが「シェアリングエコノミー」だと思うんです
シェアハウスやシェアオフィス、カーシェアなど場所がものを共有することの価値を持った世代です
ある意味モノに対する所有欲がなく、シェアリングで充分だと言う考えなのです

モノによって心が満たされる事はありません
ようやくそのことに気づき次の時代へシフトしていく準備が整ってきたと思っています
必要以上のものは欲しがらない樽を得た時代と言ってもいいかもしれません
「ココロ」の時代と言われるこれからは、自分の力や幸せだけでなく、周りの幸せ、地域の幸せ、そして日本を含む世界全体の幸せを求める時代です
利他的精神により自分が満たされ心が豊かになると言う時代です

そのような観点からは地球環境浄化こそ最大の利他であり、今目の前にある最重要課題であると言えるのです
本当に子供たちと話をしていると、僕の小さい頃と価値観が全く違うことを感じます
これが新しい時代の幕開けだと思っているのです(^◇^)

美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
初めて私のブログをご覧頂ける方はコチラもご一読頂ければ幸いです。
》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
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