子供たちには週末自然に触れさせたいと思っています
東京のコンクリートジャングルに住んでいるとたまに週末には大自然いっぱいの所へ旅行に出かけたいと思っています
子供たちを大自然に触れさせたいと思ってるからです
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
キャンプにでも行けば良いのですが、家族全員が虫が嫌いだったり、テントで寝ることができないみたいなので、とりあえず自然豊かな温泉旅館にでも行くことにしています
最近ではグランピングのできるホテルも増えてるみたいなので嬉しいです
なぜ子供たちを自然に触れさせたいと思ったかと言うと、世界で研究されている様々なデータを知ってるからです
例えば、緑地の少ない場所で子供時代を過ごした人は、その後の人生において精神疾患になるリスクが55%も高くなる
野外で過ごす時間が少ない子供には様々な問題行動が起こる可能性が高い
これらを「自然体験不足障害(NDD)」と呼ぶらしいのです
子供の発達に自然が絶対に必要だと言うことらしいのです
人類が長い間サバンナやジャングルに住んでいる中で、脳を発達させてきたからだと考えられています
これだけ都市化が進んだのはわずか数百年です
脳はこの変化に対応できずに、ある種のストレスとなり子供たちの発達に影響与えていると言われています
実は逆のことも言及されたりしているのです
それは自然とのつながりは子供たちの幸福だけでなく、人に優しくなれる人間性を育むことが確認されています
全世界の様々な子供たちに調査をすると次のような意見が返ってきたみたいです
「自然のさまざまな音を聞くのが好き」
「自然の中にいると安らぎを感じる」
「自然と自分はつながっていると感じる」
この調査で分かった事は「幸福度」と最も関係が深かったのが自然とのつながりと言うことです
研究チームはこのような言葉で発表しています
自然とのつながりが強いと感じている子供は、より持続可能な社会を築く行動をとる傾向にあることを示しています。また、環境のことを気にかけていて、利他的で、質素で、公平な子供ほど、幸福感が大きいことも示唆されて
だからといって無理矢理自然に連れて行くのではなく、大切なのは楽しく安全な環境で子供が好奇心を満たせるように家族が一緒に時間を過ごすことだと思っています
だから我が家では、定期的に自然豊かな温泉地や高原などへ出かけたりします
地方に住んでる人は、ディズニーランドやユニバーサルスタジオへ行きたがるかもしれませんが、近くに住んでる人は実はあまり行かないのです
ある意味ないもネダリかもしれません
逆に都心部の人は週末は郊外に出かける傾向にあるみたいです
どちらにしても間違いなく言えるのは、人間は自然界の一部だと言うことです
そのことを忘れないためにも時間がある時は大自然の中でゆったりと過ごしたいと思います(^◇^)
美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
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》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
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