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北海道でアイヌ文化に少し触れて感じること

近年、地球上の生物のおよそ4万種が毎年絶滅し続けていると言う現実があります

そんな中で実は、人類そのものも過去5000年間で全世界の半数の種=民族が絶滅しているのです

株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

さらに今世紀中に今存在しているの民族の半数が消滅すると言われています

民族の消滅とは、その言語を使う人がいなくなったことを示すと言うことです

言語学者の海老原志穂氏は、次ようなことを言っています

(ニュースにもならないので、想像もつかないかもしれませんが)毎年25くらいの言語が死んで世の中から消えているのです。最後の話者が亡くなった時、その言語は死んだと判定されます。要するに「言葉」と言うものは生きた人と共にあって、文字や文献として残っていてもダメなのです。

私たちは言葉によって「世界を認識」しています。言い換えれば、言葉と言うものにはその言葉の話者の「世界の認識の仕方」が反映されているといえます。そういう意味で、世界の有り様の多様性を支えているのが、言葉の多様性なのです。だからこそ「言葉の死によるインパクト」と言うのは、ある動物種が絶滅してしまうことに匹敵する位の出来事なんです。絶滅によって生物多様性が失われるように、言語の種によって世界の有り様の多様性みたいなものが失われてしまうのです。

ちょっと難しく聞こえるかもしれませんが、今我々が住んでいる日本でも様々な民族が住んでいました

琉球王国(沖縄)では独自の言語が使われていました

アイヌ文化(北海道)では、開拓されるまであの広い土地にアイヌ人しか住んでなかったのです

今回機会があり北海道の阿寒湖へ行くことになりました

そこで2つのイベントを通してアイヌ文化に少し触れることにしました

1つ目のイベントは「ロストカムイ」という舞台です

古代舞踊×現代舞踊×デジタルアートが融合した素晴らしい舞台でした

2つ目のイベントは「カムイの祈り」です

夜船で阿寒湖に出かけ願いを込めたボールを水に投げ込みます

その後、陸に戻り松明を持って街をアイヌの言葉をかけながら回るのです

そして最後アイヌの言葉で新型コロナウィルス蔓延が1日でも早く収束し、医療従事者が本当に守られることを全員で祈りました

この2つのイベントを通してすごく感じたことがあります

それは「アイヌ」と言う言葉は民族的な要素で使われていますが、実際は「人間」と言う意味らしいのです

なぜアイヌの人たちは自らを人間と言ったのでしょうか?

それは大いなる神々が狼やワシの姿になって陸上に降り立ったと言われています

それらの神々と出会った時に自分は人間だと言うことを語ったのではないかと思います

昔のアイヌの文化では人間は自然の1部であり、様々な動物や植物と共存共生していたと考えられます

だからこそ動物と出会うと自分は人間だと拝察していたように感じるのです

アイヌ文化の文献はほとんど残っていないと言われています

アイヌの言葉を話す人も年々減っているとも言われています

でも決して絶滅させてはいけない大切な文化がそこにあると感じたのです

自然と調和し、自然の中で1部である人間が本当にリーダーとして調和を保っていたように思います

動物たちを敬い、動物たちと共に生活していたと思われるのです

調和・自然との一体・神との対話・共存共生・敬う心・愛と感謝・祈りと希望・・・

私自身はそんな言葉を強く感じました

決して人間が忘れてはならない大切なものがアイヌの文化の血の中に混じってるような気がします

大自然の北海道で住んでいた民族は彼らだけと言われています

自然と対話し、神と対話していたと私は思うのです

本当にこの2つのイベントはすばらしいものなので、GOTOトラベルキャンペーンを使ってぜひ阿寒湖へ行き楽しんでほしいと思います

10月は紅葉が楽しめますし、12月や1月は阿寒湖が凍って様々なアドベンチャーが楽しめるようです

そんなことを感じてブログに書いてみました(^◇^)

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