自分の家に土足で侵入されて好き勝手に強奪されたら誰だって怒ると思います
びっくりするタイトルかもしれませんが、私たちが住む「地球」と言う家を人間は土足で踏み入り略奪し続けている現実があります
そのことにいち早く多くの人が気づかなければ手遅れになると思っているのです
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
人類の現在の生活は、地球上で生産できる量の1.56倍を必要としていると言われています
つまりこのまま生活を続けるのに地球1.56個分の資源が必要だということです
さらに人口増加で近い将来100億人に達成すると言われています
生物多様性が失われることで食料の安全性が脅かされる問題も現実に近づいています
WWFイギリス・チーフエグゼクティブのターニャ・スティーラ氏は次のようなことを述べます
私たちは森林を焼き払い、海を汚染し、魚を乱獲して、野生生物が生きる場所を破壊し、自分たちの家である地球を壊しています。そのことが、私たちの健康と生存を危機にさらしている現実を受け止めてください。今、自然は私たちに必死にSOSを送っています。私たちはそれを無視することができません。
過去50年で、地球上の動物が3分の2以上消え去っている現実があります
原因は人間です
生き物が著しく減った最も大きな原因の1つは、食糧生産のための土地利用の変化です
森林を伐採し、海を埋め立てて人間が住める場所に変えていったのです
その他にも、世界規模の貿易や消費の拡大、人口増加、急激な都市化、魚の乱獲、環境汚染、湾岸部の開発、気候変動が陸や海に悪影響を及ぼしていること・・・
それらの影響によってこの50年間で、哺乳類・鳥類・魚類・両生類・虫類は平均68%減っていることがわかったのです
人間の身勝手な行動でそれだけの種族が死滅してってるのです
現実を受け止めるしかないのです
WWFインターナショナルのマルコ・ランベルティーニ事務局長もこのSOSを無視してはいけないと語っています
新型コロナウィルス感染症ははっきりと、私たちと自然との関係に問題があることを示しています。自然と人間の健康・福祉には深いつながりがあるとともに、かつてないほどの生物多様性が失われていることが、どれほど人間と地球にとって脅威であるかを強調しています
私たちは今、自然のSOSに応えなければなりません。トラやサイ、クジラ、ミツバチ、木やその他の私たちが愛する素晴らしい生物を守るのは、共生のための道徳的な義務であるだけではありません。SOSを無視する事は、80億もの人類の健康や福祉・幸福・そして将来を危険にさらします。
もしこれが自分の家だったらどうでしょうか?
見ず知らずの人間に荒らされて、略奪されて、汚染されて、そして家族が3分の2殺されてしまったのです
怒りや憤りしか感じないでしょう
中には復讐を考える人もいるかもしれません
現実にそれをやっているのが人間なんです
このブログを通して少しでもこの現場を捉えて欲しいのです
誰かが止めなければこの暴走は最悪の結末を招きます
国や企業が守ってくれません
誰かがやることでは無いのです
自分の家族や家を守るのは自分たち自身です
できる事はたくさんあります
一人ひとりの意識が変わらなければ本当の意味の環境問題は解決されません
そのために25年以上環境問題に対して活動を続けさせていただいています
この25年間で地球環境はさらに悪化の一途をたどっています
正直「いつになったら気づいて目覚めるんだろうか?」と思ってしまうのが現状です
しかし、誰かを責めるのではなく、誰かのせいにするのではなく一人一人が自分の家を守る仲間になってください
そんなことを強く思いブログを書きました
美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
初めて私のブログをご覧頂ける方はコチラもご一読頂ければ幸いです。
》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
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