今地球で起きている「生物大量絶滅」は現実的な問題である

地球は約45億7千万年前に誕生したといわれています
地球の歴史が始まって以来、誕生した生物の99%が絶滅している現状があるのです
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

決して過大解釈した話ではありません
生命の歴史において絶滅は不可避であり、種の絶滅は常に起きているのです
我々が住んでいる地球でも過去5回大量の生物が絶滅の危機に遭遇しました
・4億5000万年前 オルドビス紀 85%
・3億8000万年前 デボン紀 82%
・2億5000万年前 ペルム紀 95%
・2億100万年前 三畳紀 80%
・6600万年前 白亜紀 70%

有名なのは白亜紀の恐竜絶滅だと思います
一気に気温が低下する氷河期が訪れて生物の多くが絶滅しました
わかってるだけで我々が住んでいる地球は過去5回生物の大量絶滅が起こっているのです
大量絶滅の原因については、火山の噴火や隕石の衝突、大きな気候変動の天災が指摘されています

恐竜が絶滅した白亜紀の原因として最も可能性が高いのは巨大隕石の衝突だと言われています
つまり過去5回の大量絶滅は、自然災害や外的要因によって起こったと言うことです
実は我々が住んでいる地球で第6回目の大量絶滅が現実に起きていってると言うことを知らない人も多いです

2011年にネイチャーで発表された論文では、現在の生物の絶滅率と過去の大量絶滅が起きた時期の比較が発表されました
その結果によると、現在の生物の絶滅率が過去のどの時期よりも高く大量絶滅に向かっていると結論付けられました

そして今回の生物大量絶滅の原因は100%間違いなく人間の活動が地球規模で環境に影響及ぼしている悪影響だと言うことです
2020年新型コロナウィルスのパンデミックによって世界の経済はストップしました
わずか2ヶ月で世界中の大気はきれいになり、野生動物の繁殖が世界で観測されました

この姿を見て・・・
私が感じた事は「この地球を汚しているのは間違いなく人間だ!」と言うことです

人間が地球の生態系に大きな影響を及ぼしている事は間違いありません
気候危機が騒がれるようになったのはこの10年余りです
約77億人と言われる世界中の人々が、地球環境にある資源を頼りに生活を営んでいることは間違いありません
今のままの習慣で、地球環境を汚し続け、草木を焼き尽くし、化石燃料を使い続け、森林を伐採し続けたら・・・

種の大量絶滅と言うことに人間も含まれていると言うことを認識しなければいけません
このままでは、世界中の熱帯雨林・サンゴ礁・湿地を失う道に突き進んでいきます
アマゾンの熱帯雨林やグレートバリアリーフのサンゴ礁地帯が失われることになれば、人々は食料源を、地球は重要な炭素吸収源を絶たれることになります

その危機が目の前まで来ているのです
どこかで気づかなければ、第6回目となる生物の大量絶滅がさらに加速します
その原因は人間がもたらしていると言うことです

決して隕石の衝突や大きな地殻変動によって起こってわけでは無いのです
私たち一人ひとりの意識が変わらない限りは環境問題の解決はありません

他国の事や他人のことだと思わずに、今の生活に環境の問題や環境上から意識を持つ行動してほしいと思っています
石鹸一個から環境浄化!を掲げながら地道な運動をしています

家庭から出る排水が地球環境水質汚染の7割の原因になっていると言われています
ここから改善できるのです
そんなことを思ってブログに書きました(^◇^)

美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
初めて私のブログをご覧頂ける方はコチラもご一読頂ければ幸いです。
》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
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