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リアルで人に会うこともとても意味があるように思います

コロナ禍で人と直接会うことが難しくなり、オンラインやデジタル通信で人とコミニュケーションをとることが増えたように感じます

デジタルExchangeと言う言葉がある通り、とても革新的で良いと思うのですが・・・

株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

一方でその反面、大切なものが失われていってるような感覚もあります

現在の若い人たちは人と直接会うことをが苦手だと聞きます

私はコミュニケーションは耳から入る音だけではなく顔の表情や全体から出る雰囲気も含まれると思うのです

これってオンライン上では限界があり、リアルで会った時しかできないことだと思っているのです

会話する時は極力人と視線を合わせるようにします

なぜならば「目は口ほどにものを言う」と言うだけあって、目を見て話すことによって感じ取れるものがたくさんあるからです

しかし先日発表されたマンダムさんが行った意識調査によると驚くべき結果が出たそうです

それは「相手の目を見て話すことが苦手か?」と言う質問に対して全体の43.8%が苦手だと回答したそうです

中でも平成世代は、53.5%が「苦手」と回答しており、直接相手の目を見て話すことが若い世代は苦手だということがわかったそうです

でも顔の表情を見たり、目を見て話すことってとても大切なように思います

生まれて間もない赤ちゃんは「世界を認識するために、必死でものを見て、音を聞く」と言うことがわかっています

赤ちゃんを見るとじーっと人の目を見ながら観察しているのがわかります

そこから得られる情報で全て認識していくと言われています

それぐらい人の目を見たり顔の表情を確認したりすることって大事だと思うのです

なぜ人の目を見ないのか?

調査によると他社の視線に対して「ストレス」や「怖さ」を感じる頻度が高いことがわかりました

私は昭和世代なので小さい頃は「目を見て話を聞け」と言われながら育ちました

目を見て話すことにより「相手と自分を合わせる=一体になる」と言う意味があると言うことを教わりました

ある意味会話やコミニケーションの基本になっているのではないかと思います

相手と意識を合わせると言うことです

オンラインでの会話等では、1対1での会話の場合視線を合わせることができますが、多数の人が参加している会議などではなかなか目を合わせて話す事は難しいと感じます

また全体から感じられる雰囲気なども感じ取りづらいと感じます

このことがデジタルスタンダードになり、今の若い子供たちが大人になったときに本当に目を見て話すことができるのでしょうか?

今の若い子たちが目を合わせることが苦手と言う理由は、幼少期の母親との充足不足かもしれないのです

人類本来の充足は、相手との一体感にあると思うんです

なぜならばそれは人間だけができることだからです

赤ちゃんの笑顔を見れば明らかだと思います

母親に抱かれ、目を合わせ、呼吸を感じる瞬間が最も充足する瞬間だということです

その小さいときの体験が大切なように思います

母親との充足が、大人になってから会話が好きになったり、人が好きになったり、自然と目が合う・呼吸が合うと言うことにつながっているように感じます

相手と一体になると言う行為が人間だけが与えられたとても不思議な現象だと言う事です

実際に人と会って目を見て話すことによって一体感を感じ充足した人生を送りたいと本当に思います

結局はリアルのコミニケーションって現代の人間にとってとても大切なことだということです

そんなこと思ってブログ書きました(^◇^)

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