これ以上森林破壊が続くと人類は環境から見放される可能性がある

世界各国での森林破壊が止まらない傾向にあります
地球の酸素を作っている要のアマゾンの熱帯雨林でも、昨年に比べて85%も森林破壊が拡大しています
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

これはアマゾン熱帯雨林だけではありません
人類が環境破壊する以前の地球上には、6000万平方キロの森林に覆われていました
しかし、近年の森林破壊や森林火災によってその面積は平方キロ割り込み、3分の2以下まで縮小しているのです4000万平方キロ割り込み、3分の2以下まで縮小しているのです

霊長類学者のジェーン・グドール氏ははっきりと言っています
新型コロナウィルスパンデミックの原因は「人類が森林を破壊したからだ」。そして「人類が自然と動物を軽視した結果だ」
私もその通りだと思います
昨年発生した大規模なオーストラリアの森林火災は30億匹もの動物の命を奪いました

人為的な気候変動が加速することで平均気温が上昇し、空気は乾燥して、森林火災や山火事が起こりやすくなっています
今年はカルフォルニアでも甚大な森林火災が発生しておりいまだに収束がされてません
森林破壊がこれ以上進むと何が起きるのか?
更なる未知のウィルスが発生する事は間違いないと思ってます

そしてそれ以上に恐ろしいことが待っているのです
それは温室効果ガスの二酸化炭素を吸収する能力が急速に失われて、近い将来CO2の吸収源から発生源と変わる恐れがあるのです
実際アマゾンの二酸化炭素吸収能力はものすごいスピードで急速に低下しています
そして環境破壊が進み続けると、間違いなく自然の生態系の破壊がますます深刻化になります

アラン・チューリング研究所の発表によると、そうした事態が20〜40年以内に起こる可能性は90%以上だと言う結論を発表しました
楽観的な予測でも破壊を回避できる確率は10%に満たないと言うことです
どういうことなのか?
人類が地球上で生存するための生命維持システムの影響を受けると言うことです
生きていくために不可欠な酸素=空気循環のシステムや、水=水質環境を調整するためのシステム、食料=土壌・農の栄養を作り出すシステムや、あらゆる物質を組成する炭素を生み出すシステムなどが失われると言うことです
わかりやすく言うと人類が地球上で生きていけなくなると言うことです

この地球上には現在約80億人の人が住んでいます
100年前は20億人程度だったのです
急速な人口拡大、さらに工業化・機械化によって自然破壊が急速に進行している現実を見ると本当に怖くなることがあります

人類滅亡と言う課題が現実味を帯びてきています
石油由来である自然界にはない不自然な化学物質依存型社会を一日でも早く止め、自然の摂理に根付いた技術開発が本当に必要だと思ってます
なぜならば化学物質が自然界を制し環境破壊を促進していることは間違いないからです

森林破壊だけではなく化学物質依存型社会も一刻も早く止めなければいけません
そうしなければ人類が環境から見放される日も遠い未来の話では無いように感じます
人間は自然を支配した略奪者ではなく、自然の一部にならなければならないのです
それに気付かなければ本当に待ったなしの状態が来ています
そんなことを感じてブログに書きました(^◇^)

美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
初めて私のブログをご覧頂ける方はコチラもご一読頂ければ幸いです。
》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
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