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世界一長寿の国民は日本人と思ってる人が多い

先日お客様とお話をしていて気になることがありました

それは世界一長寿の国民はどこだと思う?と言う質問に対して日本だと答えられたからです

株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

実は日本が世界一長寿の国だと言う事は一昔前の話なのです

ここ近年で1番長寿の国は香港です

日本は男性で世界第3位、女性で世界第2位の長寿国であることは間違いありませんが、年々この順位は下がる傾向にあります

2020年の発表された日本人の平均寿命は、男性81.41歳、女性は87.45歳です

日本は健康保険制度が適用されており、気軽に病院に行くことができるため他国に比べ病気の発見が早かったり治療などによって寿命が伸びている傾向にあると思います

医療の進化などにより平均寿命は確実に伸びていると言われています

ちなみに1960年の平均寿命は、男性が65.32歳、女性が70.19歳でした

つまり約60年前と比べて男女ともに15年以上寿命が伸びていると言うことになります

この数字だけを見ると両手を叩いて喜びたいと思うのですが・・・

実は平均寿命よりも大切な数字が「健康寿命」なんです

健康寿命とは日常生活が健康上制限されることなく遅れる期間のことをいいます

つまり病気等ではなく普通に起きたり歩いたりできる状態のことです

その健康寿命は日本人は意外と短いのです

男性が72.14歳、女性は74.79歳と言われています

えっ、こんなに平均寿命と違うの?と思った人もいるかもしれません

つまり日本人は死ぬまでの最後の10年間以上は病気で苦しんで健康状態でなく死んでると言うことになります

最後の10年間以上は生きてはいるが病気で苦しんでいる状態です

これで本当に幸せと言えるのでしょうか?

現に1955年の当時は国民医療費は2388億円でした

2019年にはなんと43兆6000億円になっているのです

この64年間で人口は1.3倍しか伸びてないのに国民医療費が170倍以上伸びていると言う現状があります

それだけ病気になる人が圧倒的に増えていると言うことです

そして厚生労働省の推計では、1人の人に一生涯でかかる医療費は2700万円だと言うことです

そのうちの6割が65歳以降にかかってくると言われています

医療費の約1700万円が65歳以降にかかると言うことです

今の国民医療保険制度では、医療費の自己負担は1〜3割です

それで計算するといくらぐらいお金がかかるか想像してみて下さい

だからこそ大切なのは病気になる前に、ならない準備をしておくと言うことです

日頃口にするものを気をつけて、適度な運動し、睡眠をしっかりと改善することも大切だと思います

そして脳の老化を防ぐために、趣味を持ったり他人と積極的に会話することも大切だと言われています

そして何より大切なのが「腸活」です

腸の中でほとんどの免疫細胞が作られると言われています

腸を整えて常に快便生活を送ることが大切です

「快眠」「快便」「快笑」の3つがとても大切です

そして常に体温を上げながら免疫力を保持しましょう

そのための商品をたくさん揃えてますので興味ある方はお問い合わせください

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